2008年03月

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感動工房室・室長誕生!

911a6e4d.jpg3/31会社では年度末・・・、でも月曜日で週の始まり。。。
なんとなく…,面白いですね。
そんな年度末で、一つの区切りをつけられた…素敵な女性がいらっしゃいます。
お写真の吉田稀世さんは、熊本県立大学国文科を卒業後、熊本リビング新聞社で13年勤められました。

そんな彼女とのご縁は、かれこれ10年・・・。
明日からは、なんとなんと当和の國にて、「感動工房室・室長」として君臨していただきます。
お客様に喜びや感動を与えられる…和の國でありたいとず〜っと願っていましたし、それが一歩一歩いろんな形で現実化・具現化してきそうです。
ほんと嬉しいし、いろんな面で有難いです。

彼女は、きものの知識は消費税にも満たないけれど…(笑)、如意宝珠が如く…しっかりと和の國を支え、そして、店長候補として頑張って頂けるスケールの大きい女性だと思います。
皆さまも、和の國同様…可愛がって下さいねっ。
よろしくお願いいたします。


さてさて、明日から、熊本県伝統工芸館・地下和室にて「染織工芸作家展」が始まりますが、その準備がやっと出来ましたぁ〜。
家内に加え、菊池からねーさんこと安武恵美子さん・長男の健互も手伝ってくれ、午後3時にはメドがたち、今は久々こんなに早く自宅に帰りつきました。 ホッ

毎年3月恒例の加納織物さんの「染織工芸作家展」のミニ版ともいえる催事ですが、クオリィティは◎です。
美しく陳列されていて、逸品揃いです。
明日、縁起の良い4月1日からの催事ですので、是非お出かけくださいねっ。                                        茨木國夫

熊本城・奉行丸にて・・・。

671af51e.jpg日曜日・・・あいにくの雨になりましたね〜。
私共も、泰勝寺の細川さんのお花見や、昨日に引き続き、観桜茶会の予定でしたが・・・チョッと残念ですが、晴耕雨読といきましょう。。。
また、今日は、「熊本400人きもの園遊会」も予定されていましたが、どうなることでしょう・・・。
こちらもちと心配です。

画像は、昨日のお茶会(熊本城・奉行丸)の風景で、中央の和服姿の皆様は和の國のお客様でもあります。(家内も手前から四番目にいます。)
そうそう、昨日いいお天気でお茶会の席中整理を頑張ったので、お顔がヒリヒリ!!ほんの少し熱中症って感じですが、いや、元気です。(^o^)/


それからいよいよ4/1〜6まで、熊本県伝統工芸館地下和室にて、和の國主催の「染織工芸作家展」が開かれます。
今回は、やはり志村ふくみ先生の訪問着「新しい海」をぜひご覧頂きたいのですが、下記のように素晴らしい染織家の方々の作品が一堂に揃います。

一週間のロングランですので、ぜひ、お出かけ下さい。

【出品者一覧】
八重山上布 新垣幸子 重要無形文化財保持者
型絵染 釜我敏子 日本工芸会正会員
八丈織 菊池洋守 無所属
有職織物 喜多川俵二 重要無形文化財保持者
経錦   北村武資 重要無形文化財保持者
藤布   小石原将夫 京都府無形民俗文化財
染織   佐々木苑子 重要無形文化財保持者
型絵染 篠原晃代 日本工芸会正会員
座ぐり 芝崎重一 無所属
紬織   志村ふくみ 重要無形文化財保持者
木版摺更紗 鈴田滋人   日本工芸会正会員
型絵染 添田敏子   国画会会員
紅型   玉那覇有公 重要無形文化財保持者
芭蕉布 平良敏子 重要無形文化財保持者
小倉縞木綿 築城則子 日本工芸会正会員
型絵染 福島輝子 国画会会員
紬織   古川文子 小椋会
花織   宮平初子 重要無形文化財保持者
黄八丈 山下八百子  東京都指定無形文化財
型絵染 柚木沙弥郎  国画会会員
みさやま紬 横山俊一郎  無所属
花織   ルバース・ミヤヒラ吟子 国画会会員

この【出品者一覧】をご覧頂いて、その作品イメージ出来るようだったら、きもの通・いや普通の呉服屋さんよりもはるかに知識が◎ですよっ。
ほんとに〜。

志村ふくみ先生の作品はもちろん、今回、八丈織の菊池洋守さんの作品もいい出来栄えで、品揃えも豊富でいろんな織の組織が楽しめる事と思います。
また、染織家の作品に洛風林さんの帯をコーディネイトも提案させて頂きます。

なんか、その染織工芸作家展をイメージしただけでワクワクしてまいります。
でも、でも、まずは、今日一日、笑顔でしっかり頑張ります。
長々とお付き合いありがとうございます。。。          茨木國夫 拝

イルカのほおずり・・・?

f832106b.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…おはようございます。和の國の茨木國夫です。
今日も花冷え・・・、凛とした空気のもと、長い間楽しめそうでいいですよね。

さてさて、画像何に見えます???
私は、「イルカの頬ずり」に見えましたが、やっと今年も新物にありつくことが出来ましたぁ〜。

さてさて、今日は、熊本城の数奇屋丸広場にて、「観桜茶会」が模様されます。
5つの釜がかけられるみたいですが、私は裏千家の「知新会」のお席にいますので、そちらにいらっしゃったらぜひお声かけ下さいねっ。
            (ちなみに、私は袴姿が目印です。)

それから、熊本城の夜間開園が本日より、4月6日(日)まで行われるみたいです。
夜9時まで開いているので、夜桜見物もいいかもしれませんね。
今日も、笑顔で楽しく美しく…共に頑張りましょう。
風流な一日を・・・。 手∩手  
 


大きな…金太くん。

a960fde3.jpg「花冷え」となりましたが、お変わりございませんでしょうか・・・?

今日は、菊池時代より懇意にさせていただいている…可愛らしい美紀お母さんに久々〜お立ち寄り頂きました。
画像ご覧下さい。(^o^)/

お子様(亮くん)、まだ7ヶ月目なのにお顔の大きさが早や美紀お母さんと変わらないほど、成長成長です!
まさに、「金太郎」を彷彿させる立派な面立ちです。
2〜3分だったでしょうか?金太くん(四股名)を抱かせていただきましたが、なんと10kgほどあるそうで、ほんと手が腱鞘炎(ケンショウエン)になりそうでした。

冗談はさておき、今後の成長がますます楽しみで、将来は、朝青龍に負けず日本を背負っていただくことでしょうねっ。


ところで、知事選が終わったからでしょうか・・・? 
芽吹きの季節を向え、人もまた新たな出会いを求めてるからでしょうか・・・?
それとも、きものブームだからでしょうか・・・?

またまた、ここ最近特に美しいご縁を頂いています。
ご縁を頂きましたお客様…、
そして日頃から和の國を支えて頂いているお馴染みのお客様…、
いつもいつも本当にありがとうございます。

 多謝・合掌   染織工芸サロン 和の國    代表 茨木國夫

ありがとう。

c56eb19b.jpgいつもいつもありがとう。

寒い日も・・・
雨の日も・・・
そして、いいお天気の時も・・・

早朝も・・・
夜も・・・
黙々と働いてくれて
ありがとう!!

今日は今から、山鹿に向います。。。

美しき…日々の営み。

5c141d62.jpgおはようございます。
今日もまた、美しい一日の始まりでございます。

当、熊本電気ビルにてお店を構えて4年目・・・。
ビルのテナントは11時前後のオープンが多いのですが、朝から掃き清めていただいているおかげで、私達も気持ち良いお仕事をさせていただいています。

日々の営みを続けて頂いている…おかげですよね。
そうやって、陰ながらビルを支え頑張っていただいている皆様のお力を胸に、今日も、笑顔で楽しく美しく…頑張ってまいります。

   感謝・合掌    染織工芸サロン 和の國   代表 茨木國夫


追伸:おっと、一昨日、「いもあめ」を3個連続口に方張り、嬉しくカミカミしていたら・・・、右奥の詰めているもの(銀歯みたいなもの)が外れてしまいました。 トホホ
でもでも安心!! 上通りの緒方進歯科に行って元気に戻ってきます。(^o^)/

江戸の花見・・・。

f12467f4.JPG昨日は、ご当地熊本地方に「開花宣言」も出ましたね〜。
ほんと嬉しくなりますよね。
(画像は、菊池温泉の早咲きの桜です(^o^)/)

この季節・・・、私の大好きなエッセイを読んでください。


《江戸の花見…。》

今から約三百年程前の江戸時代…、

春は桜の頃、少し早めの花見をしました。

まだ、桜も何分咲きでしょう…。

人の世は面白いもので、人が集まります。

若い娘も精一杯着飾って、一目を引きます。

江戸時代の町衆は、その人の群に着飾って集まった人の、

粋でオシャレなきもの姿を見て、酒盛りをしたそうです。


そうそう、昨日はとっても嬉しいことがありました・・・。
夕方お客様だったのですが、その時、現・外務副大臣にお立ち寄り頂き、京菓子にお抹茶を飲んで一服していかれました。
兜を外してPBでお越しいただいたのですが、地位がある方にもお越し頂きほんと有り難いことです。

いろんなお客様に心から愛される店を目指して、頑張ってゆきます。
今後とも、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
  多謝・合掌   染織工芸サロン 和の國    代表 茨木國夫

春水満四澤

d8a29c37.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…おはようございます。
今日もまた、美しい一日の始まりでございます。

昨日は、みどりさまにお立ちより頂きました。
極上の結城紬(宮崎織物製)に洛風林さんの帯をコーディネイト頂いています。
みどりさまは、和の國のファンになっていただき半年、今では営業部長という肩書き?の元、いままで他店でお求め頂いていた経験を生かし、和の國の良さをお伝え頂いています。
でも、ほんと着こなし素敵ですよね。
まさに、春水満四澤(シュンスイ シタクニ ミツル)です・・・。

それから、夕方、お立ちより頂いた澄子さまも「和服の良さを広げる為に、和服を着ている。」とおっしゃっていました。
使命感を持ち、きものを着て頂くことに心より感謝申し上げます。
ほんと、じ〜んときます。
嬉しいし有難いですよね。


昨夜は真理子先生から、嬉しいメール頂きました。
おつきあい下さい。

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いただくお便りがすっかり生活の一部になった気がします。
私が思い浮かぶのは蕪村の菜の花や、の句でしょうか。
折しも東に満月に近い月が見えて西には夕焼け空…。
美しい季節です。
あとは指折り数えて桜を待つ日々です。
どうか佳い桜の時をお持ちください。
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今日も、笑顔で楽しく美しく…共に頑張りましょう!(^^)!   茨木國夫

清々しい・・・。

1af31c85.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…おはようございます。
ほんと清々しい朝ですよねっ。

清々しいと言えば、昨夜、初代さまが「和の國さんで創ったきものを着たから、見せに来ました〜。」とお出かけいただきました。
横山俊一郎さんの栗と蘇芳で染めた「みさやま紬」に、ご存じ「洛風林さん」の名古屋帯、帯〆は、渡敬さんの「観世よりふさ」・帯揚げは「和の國オリジナル」・・・。
まさに、清々しく美しいコーディネイトですよねっ。

丁度、きものデビューのため、まずは洛風林さんの帯をお求め頂いていた…千春さんも「素敵ですね〜。」って、ほんとうっとりされていました。
(よくよく見ていただくと、鏡にほんの少し…千春さまです。(^o^)/)

芽吹きの春…、心も一つずつ…芽吹き、内面からも輝いていたいものです。
今日も、笑顔で楽しく美しく…共に頑張りましょう!(^^)!   
      感謝・合掌    染織工芸サロン 和の國   代表 茨木國夫

郷土愛

42eec5ba.jpgお彼岸に入り…春分の日ですよね。
高校の入学発表やら、卒業式など「故郷(ふるさと)」を思う季節でもあります・・・。

今朝は、[熊本北倫理法人会]の経営者セミナーに家内と出かけてきました。
朝6時から始まって7時には終わりますが、とっても内容が濃いです。
今日は、衆議院議員の木原稔先生の「郷土愛を育む」という演題でしたが、「郷土愛が、ご両親やご先祖様を敬うことにもなる。」という…とても含蓄のあるお話でした。

グローバルな目線でいけば、「郷土愛」は日本を愛することでもあるし、ひいては民族衣装である…「和服を愛すること」にもつながるのではないか、・・・と思いました。

生命を賭けて、郷土を愛し、そして和服を愛し続けてまいります・・・。
いつもありがとうございます。
      多謝・合掌   染織工芸サロン 和の國    代表 茨木國夫

かくかくシカジカ??

4063a5ae.JPGかくかく・・・
シカジカで・・・。

3/10京都・美山荘から出て直ぐ遭遇しました。
まさか、シカさんまで見送りに来ていただけるとは・・・。
新芽を探しながら、山におりてきたのでしょう・・・。

今日は、雨にもかかわらず朝からず〜っとお客様続きで、ご予約を頂いていたので、午前中の茶の湯文化教室、そして熊本国際民芸館の理事会を欠席させて頂きました。
チョッと残念ですが、お客様第一です。
ほんと有り難いことです。

今から、私は長女のクラスの父兄の飲み会、家内は「いいくに会」の総会に出席予定で、明日は「倫理法人会朝の集い」に参加予定です。

明日は、春分の日・・・。
春の息吹や、昼の長さを雅やかに感じたいものです。

コンサートのお知らせ・・・。

a1c79808.jpgスギノさんにお立ち寄り頂いて、今日はご案内を!
「第一高校合唱団」の第27回定期演奏会のお知らせです。
3月29日(土)午後2時〜
熊本県立劇場コンサートホールにて。

「清香会」の皆さんの響きあう心と歌声をお楽しみ頂けたらと思います。
お時間のある方は、入場無料ですのでお気軽にお出かけ下さいませ。


今日は火曜日で、鶴屋さんがもともと定休日だった為、「割とゆっくりあるかな〜」と思い、私も他の用を入れていたら、意外や以外11時前に店に届け物をもって入ったら、有り難いことにず〜っとお客様続きです。(^o^)/
和服に着替える間もなく作務衣のままでの接客で申し訳なく思いますが・・・、
美しいご縁を頂いたり…ご注文を頂いたりと本当にありがとうございます。


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一昨日に続き、お二人の「お客様の初音を・・・。」


・外は、ポカポカいよいよ春本番ですかね。
私にとって、最近は「ホーホケキョ!!」も懐かしくなりました。
自然は、心に安らぎをもらいます。
今朝もありがとうございました。
今週もお互いに元気でがんばっていきましょう。。



・いつも素敵なメールをいただきありがとうございます。楽しく拝見しております。
なかなか返信ができずに申し訳ございません。
こちら東京もかなり春めいて参りました。
ここのところお昼間はコートもいらないぐらいのぽかぽか陽気で、外に出るお仕事
も気持ちのいいものです。
会社の前のお堀沿いの桜もいつ咲くことかと、行く道が楽しみです。
先日は伊豆に河津桜を愛でにゆきました。
満開のこんもりとした桜の中でメジロがちょこちょこと蜜をついばんでいて、菜の花のいい香りと共に一足早いお花見を楽しんでまいりました。
着物を着るにもウキウキする季節ですね。
熊本にもまたお伺いしたいものです。
いつもお元気そうな茨木さんに近いうち、お会いできるのを楽しみにしております。



心ウキウキ・・・。

20ae9b90.jpgお彼岸の入り・・・いかがお過ごしでしょうか・・・?

今日は、定休日を利用し朝から仕立屋さん〜お茶のお稽古〜書道のお稽古〜アプライド〜ホームセンターと一日動き回りました。

そして、東バイパスより西周りバイパスを始めて通って菊南の方に出て帰りました。
新しい道を通っただけで、気分もウキウキ、嬉しくなりましたぁ〜。

ところで、父母は、湯布院の「亀の井別荘」に一泊で出かけています。
70才を共に過ぎて、働きずくめの父母への「感謝を形に」ですが・・・、その御代を払える能力は今の私に無いので、段取りをすることで了承していただいています。(笑)

母の頑張りはもちろんですが、父は酒も飲まず…ゴルフもせず…、石橋を叩いて叩いて一途に生きてきたので、2ヶ月に一度位の「湯布院御三家ツアー」も5年プランで計画を組んでみてもバチはあたらないと思います。(^o^)/

そしてそして、その何かのおもてなし等の学びが本店の「きもの屋いばらき」へ、そしてその至福の学びが、いつの日か「わのくに」を含め、全て良き方向へ行くような…そんな気がしています。

いつもありがとうございます。
         感謝・合掌    染織工芸サロン和の國     代表 茨木國夫

皆さまの初音・・・。

dfe581f1.jpg・ありがとうございます。「初音」とは素敵な言葉ですね..♪ お稽古を重ねたうぐいすの声がふと聞こえたような気がしました。

・いつも、元気ありがとうございます。今日も大切に一日を過ごしま〜す。

・温泉いいですね〜一年以上行っていません。私も春を感じに出かけていきたいです・

・おはようございます。阿蘇も。春の足音が、聞こえます。メールありがとうございました。

・おはようございます。ウグイスの鳴き声が聞こえてきたとはなんと素晴らしいことでしょう。とおーい昔にどこかで聞いたことが…本当に菊池は良いところですね。
ところでもしお時間が取れましたらメガネの大宝堂の地下で島田清美&キルトサークル「一会」第7回パッチワークキルト展が明日まで開かれています。
どうぞ足をお運び下さい。

・の訪れを感じる・有難うございます。今日は京都も朝から清々しい良い天気・です。お互い頑張りましょう。

・いつも季節感溢れるお便りありがとうございます。
「初音」「笹鳴き」、なんと日本語というのは優雅な言葉なのでしょう!
日常生活では使う機会が減ってきていますが、大事にしなくては、と思います。
その為にも茶道や伝統芸能を守っていく意味もありますよね。もちろん、私にとっては、しきたりに捕らわれず“楽しむ”が第一ですが…。



今朝、「元気が出る…國さんメール」を送らせて頂いたら、皆さまより沢山の初音が・・・。
ありがとうございます。
今日の画像は、可愛らしい…鶯神楽(ウグイスカグラ)です。(^o^)/


追伸:
余談ですが、今日の元気配信は、下記のような内容でした。。。

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おはようございます。
今朝、菊池の薬師湯という温泉に行った時、耳を澄ましていたら…「初音(はつね)」が聞こえてきました。
ジッツジッという「笹鳴き」から、春の訪れと共にたくさんお稽古を重ねたのでしょう・・・。

それはそれは「ホーホケキョ!!」と美しい音色を奏でていました。 
共に・・・春の訪れに乾杯!! 
今日も張りきっていきましょう。

染織工芸サロン和の國
茨木國夫
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いつもありがとうございます。

書道展

33a88ac0.jpg明日13日まで、上通り郵便局で書道展が開かれており、恥ずかしながら島田三郎先生の門下生として作品を出させて頂きましたぁ〜。
画像、一番右の色紙がそうです。

大好きな…「久方の光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ」の、かなを書かせていただきました。
斜めから撮っているので、なんとなく上手に見えませんか???
多忙を言い訳に、実は8日の朝1時間ほどで書き上げたので、穴があったら入りたい心境ですが、これもまた勉強です。ハイ

明日は私は福岡出張ですが、家内や鋤先さんが頑張ってくれるので、まさに「亭主元気で留守が良い!」状態が近づいてきそうな・・・、そんな嬉しいような悲しいような…気がしています。
いつもありがとうございます。

解禁日・・・?

91206390.jpgやっと春の陽気が・・・。
嬉しくなりますねっ(^o^)/
さて、禁酒6日続きましたが、今日は解禁日!!
嬉しいです。

・・・というのも、お客様のご縁で保険を見直し、新しく生命保険に加入するようにして、その診察日が今日だったからです。
せっかくのご縁だったので、いちおう大丈夫だけど、万全を期する思いで禁酒しました。
(洛風林の樋口さんが3日いらっしゃっても、京都にいっても飲まないなんて、凄い!! 自画自賛です。)

私なりに、かれこれ10年ほど前にご縁を頂いた方は、ソニー生命やスカンジナビア生命?などなど良いのをお勧め頂いていたみたいですが、それを見直してみると、なんと終身ではなく、80歳までしか保険が利かないではありませんか・・・。
もちろん私だけでなく、家内も終身にはなっていません。エッ。。。

保険貧乏という言葉もあるように、月に8万円も保険にかけても、いざとなったら・・・、3日入院からしか保険がおりないとか、実際どんな保険内容かも解らなく完全お任せ状態だったので、改めて内容を知り、まさにトホホ状態ですが「今解って良かった〜。」と心から思います。


臨終予定が92歳ですので、終身は「ドル建終身保険」の貯蓄型をメインに年払い、掛捨ては家内子供2人も含めて約2万円という簡潔明瞭な保険へと以降いたしました。(^o^)/

保険内容を変えただけで、あってはならぬが死亡保険も800万から2600万へとアップで、家内もにっこり?ってことはありませんよね。
でも「転ばぬ先の杖」というように、なんでも用心に越した事はありません。
やはり、「人生は誰と出会い…それを生かすかで一生が決まる。」と言われるように、和の國にお店を出してから、本当の意味でのいいご縁を頂いています。

人・物・・・全てにおいて、慧眼(ケイガン)って大切ですよね。

余談ですが、その方は、お客様のご主人様で元郵便局保険課の職員さんで、昨年民営化関連で退職なさり、独立された方です。
「今働ける時に貯蓄をきっちりして運用していれば、そんなにたくさん掛捨てに入らなくても、万が一、病気をしても貯蓄があれば安心!」とおっしゃる言葉に、やけに納得しました。

流石、元郵便局職員さんで、ある面では現実・堅実派です。
そんなこんなで、解禁日となりました。
長々とお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
         多謝・合掌   染織工芸サロン 和の國    代表 茨木國夫

追伸:この機会に、「生命保険?まずはどんな保険に入っているのか?」一度調べてみるのも良いかもしれません・・・。(^o^)/


超充実の一日・・・。

今、伊丹空港に着きましたぁ〜。
ANAの熊本行き最終便が19.55発ですので、チョッとの合間を見て近況報告です。

4.55起床
5.25MKタクシーにて、都メッセ(平安神宮前)へ
5.35到着・・・、早お二人先客あり。
 何を最優先とするか、担当の山代さんと戦略会議や他の専門店さんとダベリング。。。
9.00「染織工芸作家展」ドアオープン
 サムエ姿に運動靴で、菊池洋守さんの「おやり紬」初め、同じく菊池さんの絵羽・小柳市松などなど…、ほぼ、88%納得のいく仕入れ。
 ただ、チョッと心外のことがあるが、それもまた人生勉強!!

12.00細見美術館にて、「源氏絵と雅の系譜」鑑賞。
13.20京都市文化博物館にて、乾山の芸術と光琳」鑑賞。
15.30美術館「えき」KYOTOにて、「フランス近代絵画名作展」鑑賞。
17.55大阪空港行の高速バスに乗りひとまず、ほっ。。。

・・・って感じで、一日超充実です。
命がけで仕入れして、そして美術鑑賞3本立てで、「ふっ〜〜」って感じです。
気をつけて帰ってきます。
また、明日からはお店開けていますので、ぜひぜひお出かけ下さいねっ。

いつもありがとうございます。
           大阪空港・「ラウンジ大阪」にて    わのくに 茨木國夫


追伸:昨日は鞍馬寺の本堂まで階段をひたすら上り、今日は全速で走ったり、重ねて立ちずくめだったので、スタッフの鋤先さんは「足がパンパンで、ちょっとへべろけ状態?です〜。」とおっしゃっていました。

自分自身も、疲れが出ないようにしたいと思います。
「いつも明るく前向きに!!」笑顔でがんばります。
今から、皆さまの待つ…熊本へ帰ってきま〜す。

イブもドキドキ・・・。

いつもありがとうございます。

今朝、カキコミをして京都に向かう予定が、何の不具合かインターネットに繋がってくれませんでした。
5時神社〜朝風呂〜書きこみ〜メール配信の予定がくるってしまいましたぁ。
チョッとショックでしたが、今、京都の三井ガーデンホテル三条に着き書き込みしています。ホッ〜。。

今回は月に2度目の出張で、家内・鋤先さん・健互も一緒で、明日の加納さんの「染織工芸作家展」の仕入れの為に来ています。
明日は、早めに会場について9時ドアオープンを待つのです。
担当の山代さんと先ほど話したのですが、話しながら…doki・doki!!

みんな全国のツワモノ揃いです。
やはり、和の國が仕入れしたいものは、他の専門店さんもねらっていらっしゃいます。
その○○○は、情報によると、一番奥にあるそうで、明日は普段のダッシュの成果が生かされそうです。
・・・ほんと書き込みしていても、その雰囲気を想像しドキドキ!!です。

今日は、今から家内と最終調整・・・。
そして、早めに休んで明日がんばります。
いろいろ考え、目が冴えて寝れるかなっ。。。(禁酒4日目です。)
ブログご覧の皆さん、明日は神様にお明りを灯してお祈りして下さいねっ。



ありがとうの日・・・。

ee42b33a.jpgサンキュー サンキュー
いつもありがとうございます。
今日は、3月9日、サンキューサンキュー感謝の日・・・。
雨になっても、サンキュー、サンキュー。39.39....。

昨夜、お隣のキャッスルで夕食会の前に、博子さまにお立ち寄り頂きました。
特に今回帯がポイントで、重要無形文化財保持者の宮平初子さんの帯をお締めいただいています。
流石、上品で美しいですよねっ。
後ろからの画像で、拝顔出来ず残念ですが、先月の熊本日日新聞の特集で、取材を受けられた御姫です。(^o^)/

サンキュー サンキュー
おおきに おおきに。
いつもいつも ありがとうございます。

本番モード突入!!

d300b9fe.jpg扉の向こうに幸せが・・・。
・・・ということで、早朝の凛とした空気の菊池神社の境内です。
ここでダッシュの練習を繰り返しています。
本番を間近に控えていますので、熱も入ってきましたぁ〜。
冗談みたいな話ですが、今朝は、30本のダッシュをしてきましたよ(^o^)/。

そんなこんなで、今、3つの事が頭をよぎっています。
1)洛風林帯展の成功
2)10日から上通り郵便局で始まる書道展の作品作成
3)3/18京都「染織工芸作家展」の仕入れ


3)の為に、朝は体力増強、ベストのコンディションで頑張ります。
2)は、今日中には頑張らなきゃ〜。色紙に和歌を一種書くつもりで、ご存知「久方の 光のどけき 春の日に・・・」です。
1)明日までです。眼福、間違え有りません。お出かけ下さいねっ。

いつもありがとうございます。
                        (和の)國さんでした。

世界の美・・・洛風林

2c557eea.jpg明日からは、やっと春の陽気なるみたいですが、お変わりございませんでしょうか・・・?
当、和の國では、「洛風林帯展」が始まりました。
何組もお客様が重なるということは無かったけど、おかげ様で春の息吹を感じるような確かな足取りで,初日を迎える事が出来ました。
ありがとうございます。

やはり、流石洛風林です。
洛風林らしい帯が勢揃いしていますよぉ〜。
9日日曜までです。
ぜひ、お出かけ下さいねっ。


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さてさて、、、
平成19年、弥生半ば頃作成した「世界の美…洛風林」というお手紙です。
チョ〜ット長めですけど、「きものに強くなる」には、持って来いの内容かと存じます。
じ〜〜っくりと、お付き合い頂けたら・・・(^o^)/


ちょうど、寒の戻りがあったりするこの頃の季節を「三寒四温」と言ったりしますが、お変わりございませんでしょうか・・・。ほんと「三寒四温」って上手い表現ですよね。日本人の美意識・我々の先祖の感性の豊かさに、改めて敬服いたします。
そしてもうすぐ春爛漫。百花繚乱の季節の到来です。身も心も躍る季節ですよね…。当たり前のことでしょうが、何で「花は何も語らず、全ての人々を魅了する」のでしょうか・・・。
 ご存知のように、花は花を咲かせるわずか数日のために、一年のほとんどの約360日は黙ってじっと耐えていますよね。ただその季節の到来、自分の番がくるのをじっと待ち続けています・・・。自然の営みに尊崇の念を抱かない訳にはいきません。
やはり、美しい花をいっぱい咲かせる為には、樹もしっかりし、ましてや見えない根っ子の部分ってとっても大切なのですね。
仕事も人生も、見えないところでしっかり頑張らないといい花が咲きません・・・。ハイ そんな「見えない部分の大切さ」を、自然界が我々に教えてくれているような…そんな気さえします。

さて今回は、知る人ぞ知る? 帯の製造卸メーカー「洛風林」についてのお話です。
ずばりどういった内容のお手紙かというと、「洛風林」の帯が、きもの通に喜ばれているのは、しっかりとした背景があったから。」ということです。
まさに先ほどの「美しい花を咲かせる為には、見えない根っ子の部分が大切である!」ということに置き換えられるのではないでしょうか・・・。

さあ、今から「洛風林」の、神秘的な美しさ探しの旅に出かけませんか・・・?
このお手紙は、すでに「洛風林」の帯をお持ちの方であれば、その帯がどんな帯であるかを再認識していただくには絶好の機会となるでしょう。
また、「洛風林」という名前をどこかで耳になさったり、いずれは帯を欲しいとお考えであれば、あなた様の一つの判断材料になるし、きっと将来役に立つ事でしょう。
でも実際のところ(和の國のお客様は例外として)、一般的に「洛風林」ってあまり耳にすることが少ないかと思います。銀座や青山に出没する…「自称:きもの通」の方でも、「洛風林」をご存知ないというか、出会うきっかけが無かった方々が大半なのですよ。
おかげ様で私は、ある方のご紹介を受け「洛風林」を知ることができましたが、もちろん当店でも、取り扱いを始めてまだ十年程しか経たないし、最初見た時は「こら〜、変わっとるね〜。」が正直な印象でした。
またその頃は、父も現役でバリバリ頑張っていたので、「今はこぎゃん帯が流行りかい??」って、目を丸くして言っていた事が、昨日のことのようです。

実際、私たちもその帯を目にする機会が増え、見聞を広めていく中で、感覚的に好きになり、また、きものとの相性も抜群であることが解ってきました。
そのような「洛風林」を洋服のブランドに例えるならば、さしずめ全世界に知れ渡る前のエルメスやカルチェと言ったところでしょうか・・・。
また、加納織物さんのように「一都市一軒主義」が基本姿勢なので、他店では見かけることも少ないのが実情で、「お洒落な洛風林の帯を取り扱いたい。」という小売店さんは、大都市を中心に年々増えてきているそうですが、諸事情でお断りをなさることも多々あるそうです。


そんな「洛風林」の帯ですが、一躍脚光を浴びるようになったのは、月刊誌メイプルの「きものまわり」で、樋口可南子さんがより個性的にお洒落にお締めいただいている帯の大半が、「洛風林」の帯であることが、次第にきもの通の間で噂になってきたことからでした。
その樋口可南子さんのコーディネイトでスポットライトを浴びた「きもの研究家の森田空美さん」は、意識して洛風林の帯をコーディネイトしていた訳ではなかったようですが、今までにないモダンで、より洗練された美しさを醸し出すにはこの「洛風林」の帯が一番だったのかもしれませんね。 フムフム

やはりそういったものが、進化しブランド化していくには、礎というか、目には見えない汗と努力の結晶と、ゆるぎない信念があるのですよね。ほんと勉強になります。
そんな「洛風林」の礎を築いた初代の堀江武氏のことを、かの白州正子さんはこう書き記しています。

「堀江さんのこと」        白州正子
(京都書院刊「美と工芸」別冊より)
先年、堀江さんの案内で、丹波の織物を見に行ったことがある。帰りに時間があったので、篠山の道具屋さんをひやかし、私は俗にろうそく徳利と呼ばれている白い丹波の焼きものを買った。げて物中のげて物だが、同じ徳利が何百と並んだ中から選んだので、味も姿もよく、そういう買物はうれしいものである。汽車の中で、取出して眺めていると、堀江さんがヨダレがたれそうな顔をしたので、上げてしまい、私はそれきり忘れていた。
 数年経って、お宅へ伺ったとき、馬鹿にいいろうそく徳利に、ほととぎすが活かっている。私がほめると、堀江さんが、例の丹波のあれですよ、といったので思い出した。毎日大事に使って下さっているという。安物であるとはいえ、そういう風に可愛がっていると焼きものは成長する。今はまるで、朝鮮の粉引のような味合になって、床の間にしっくりおさまっているのが、私にはうれしくもあり、半ばくやしいような心地がした。
 以来、堀江さんを訪ねる度に、何か蒐集がふえている。富岡鉄斎の字とか、信楽とか、先日は南方の布を沢山見せて頂いた。私はここで、堀江さんの趣味を論ずるつもりはない。ただ何にでも喰いついて行く堀江さんの積極性というか、心の余裕というか、そういうものに興味を持つ。それが専門の商売の方に影響を与えない筈はなく、いつ行ってみても帯の制作の上に、新しい工夫が凝らされている。それも単に目先だけの新柄とか、流行色というのでなしに、もっと深い所の糸づかいと色彩の味といったような所に、心を用いていることがよくわかる。そういうものは、いくら他を探しても見つかる筈はなく、いわば内からにじみ出るものなのだ。

東京の展覧会などに、わざわざ出て来るのも堀江さんである。染織だけではなく、陶器でも絵画でも、目ぼしいものは見のがさない。たとえばペルシャの陶器の前で「こんな帯を作ってみたら面白い。」うっかりそんなことを言おうものなら、一ケ月以内に出来てくる。かりにもし文句があっても、堀江さんは素直に聞く。何回やり直そうと、何年かかろうといやな顔もせずに完成する。私みたいな素人のいうことをこんなに聞いてくれる専門家はいない。みな自信の方が先に立つからだ。私は堀江さんの生い立ちを知らないけれども、今日の大を成すまでは、大変な苦労をされたことだろう。にも関わらず、初心を失わないのは、学ぶべきことだと思う。たしかにしっかりした商売人には違いないのだが、商売をぬきにした商売もする所に堀江さんの大きさと、面白さがある。私は骨董屋さんとの附合が多いが、単に商売上手だけで、自分の好きなものを持たぬ人は決して大成しない。
 もともと美を中心とする世界である。染織にしても、それは同じことであろう。堀江さんはまだお若い、これから先が楽しみである。       
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さすが、我が師?白州正子氏です。文章も独特の語り調子ながら含蓄があり、古今無双の輝きを放っています。そんな白州正子氏と言えば、「従順ならざる唯一の日本人」とマッカーサーを唸らせた白州次郎氏の妻でもあり、「当世一の目利き」と言われ、私の目標とする人物ですので、エッセイなど色々と読んでいたつもりでしたが、まさかまさか「洛風林」の初代・堀江氏のことを書かれていたなんて、全く知りませんでした・・・。   
恥ずかしながら、私がこのエッセイを読んだのは今年の2月! 「何か洛風林さんのことについて書かれている資料はありませんか。」のお尋ねをしていて、その資料をいただいてからのことですので、ほんとつい最近のことです。                   そ   そそんな背景など露しらず、洗練された美しさに魅了されて取り扱っていたのですが、白州正子氏がエッセイを書いていたことを知っていたら、私のお客様にお伝えする内容ももっと変わっていたことでしょう。  
       
また、そのお孫さんにあたる堀江麗子さん(現・洛風林専務 東京担当)は、過日和の國主催の「おひな様パーティ」に参加頂いた後、スタッフとの会話の中で「洛風林」の事などについて、こう語ってくれました。
 
先代の言葉に「真実に美しいものは常に新しい」という言葉があるんですが、本物はいつの時代になっても新しさを感じる…そういう良い商品を創り続けていきたいと思います。先代は東洋、西洋に関わらず、染織品を見るのが本当に好きだったようです。「工芸帯地洛風林百選」(京都書院)という裂地見本や帯の写真を収めた本が3冊あるんですが、絶版になっていて、今でも業界の方や個人のコレクターの方がお求めのようです。      
また、作家の五木寛之さんが「僕の好きなもの100選?」という中や、エッセイストの群ようこさんが「KIMONO真楽:きものが欲しい」というエッセイの中に洛風林の帯を取り上げていただき有難く思います。 
それから、五木さんは銀座の呉服店のショーウインドーで一目惚れした帯が洛風林のものだったそうで、「この時代にこんな素晴らしい帯があったなんて」と感激して下さいました。
日本も明治時代に西洋の文化が入ってきて、その頃機械化も進み、この業界の仕事のやり方も随分と変わってしまい、素晴らしい工芸品を創る環境も変わったようです。 
製作の過程では、様々な職人さんの手を通るわけですが、「職人さんは1日休むと感覚が鈍ってくる。」と言われています。この職人さんたちの手を休めないためにも、私たちは商品を作り続けなければならないんです。

「着物や帯をお求めになる」お客様は、やはり色々な素晴らしい物を見てきていらっしゃいます。私も普段から美術館に足を運んだり、いい物を見よう、と心がけています。
私どものお客様はいい物をたくさんお持ちで、最初は私もお相手をしていても自信が持てなかったりしました。失敗を重ねながら、わからない事は素直に「すみません、勉強不足で…。」と謝って、勉強して、徐々に自分に自信をつけて…、自信を持ってお客様に臨むと、自然とお客様にもその思いが伝わります。
こんなことは言っていいのか解りませんが、一般的な小売屋さんは、大抵は普段から商品を買い取ることもなく、平気で「貸してください。」と言われますが、和の國さんのように、本当に染織を愛して、本当にお客様を想い、本気でこの仕事をやっていらっしゃるところは稀です。
そんな所には「もっと応援して、何かしてあげたい。」そんな気持ちになります。先代もきっとそうするでしょう・・・。        (対談 和の國・鋤先美紀子)
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もちろん2代目も健在で頑張ってらっしゃいますが、3代目候補の三姉妹の長女(麗子さん・写真左上)も意気込みが違います。
やはり、おじーちゃんというか先代の堀江武氏が白州正子氏はもちろんのこと、重要無形文化財保持者(人間国宝)の河合寛次郎氏・富本憲吉氏・浜田庄司氏や棟方志功氏等と交友があっただけに、美意識や考え方もしっかりしてらっしゃいますよね。

また、代々藩の御典医を務めた医師の家系で育ち…美しいきものを見て育った「石川あき氏」や、京都国立博物館名誉館員「切畑健氏」のエッセイは、また違った角度で「洛風林」について執筆していますので、興味のある方は、是非読んで下さい。
「眞紅の帯」       きもの研究家 石川あき
私の箪笥の中に鮮やかな眞紅の地色にコプト模様を織り出した一本の帯がある。当時、私はその帯を眺めながら、こんな美しい色を選んだ人はさぞかし並はずれた素晴しい感覚と教養をもった人に違いないと思った。何故なら、その地色と柄はなまじの経験や思いつきだけで出せる色ではなく、緻密な計算と洗練された感覚からのみ選ばれたであろうと思わざるをえないほど素晴しいものであったからである。
思えば、その作品が堀江さんと私の出会いであった。それから数年を経てやっと御本人にお目にかかる機会をえた。お目にかかって、私はあの帯についての想像が間違っていなかったことが嬉しかった。お話をうかがっているとき現代美術にも古美術にも造詣の深さが感じられたが、そのうえスキーまでなさると聞いておどろいた。それでいてお話ぶりも物静かで、さわやかな含羞(ガンシュウ)さえ匂う方なのである。
 
世の中には気の遠くなるような高価な帯や巧緻な出来工合の帯などいろいろとつくられているが、どんな作品にも必ずその人の人柄や教養があらわれるものである。堀江さんと親しくおつき合いをするようになって、拝見する作品の数々には、色といい柄といい、ある一つの確固たる流れをもった気品のある格調の高さを改めて教えていただいた。
 眞紅の帯によってはじまった堀江さんの作品は、今では私の所有する帯の半分を占めるようになった。人混みの中で私の結んでいる堀江さんの帯に惹かれて後から声をかけられ、その帯を求める方法を尋ねられた事は十指にあまる程である。          〜(後略)〜
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「堀江武氏抄」 京都国立博物館名誉館員 切畑 健
〜(前略)〜  さていよいよ堀江氏の帯について述べなければならない。
 その主題の特色は、先ず古典の理解と新しさの追求にある。例えば一見してこれはあの正倉院の文様がふまえられたものだとわかる。その唐草にしても、含綬鳥(ガンジュチョウ)にしても決しておざなりではない。天平の特色を充分に理解し、そして現代の帯として表現する。現代の作品ならではの息吹きをあたえる。一方、新しさの追求というのは、そうした古典によらない一流れがあるという事である。抽象画を見るような世界、色と形の純粋造形の世界である。
 
もうひとつの特色は、主題を選ぶ範囲の広さである。それはまた堀江氏の深い教養と、若者をしのぐ旺盛な好奇心と、本物を尊ぶ鋭い感性によるといえよう。
我国では法隆寺が代表する飛鳥時代、正倉院の天平、桃山時代の繍箔・辻が花・高台寺蒔絵、江戸時代の慶長裂・宗達・光琳。外国では中国、インド、ペルシャ、インカ、ヨーロッパの意匠。いずれもその本質の理解の上に立って、この帯という独特の空間にあらためてよみがえらせる。さまざまの織の技法を駆使してよみがえらせる。
 もう一度言おう。それは華やか、大きい、たくましい、動く、あふれる、明るい、楽しい感じが中心の、濃厚な印象の作品群である。
 最後に、以上のような作品の生れる背後に、これらを実際に織る方々の存在を、常に堀江氏が大切にされているのに敬服する。           〜(後略)〜
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さすがに、京都国立博物館名誉館員であり、きもののことなどを研究し執筆活動もなさっているだけあって、造詣の深さには脱帽です。
私がコメントできる一寸の隙もありません・・・。
お時間があれば、ぜひ切畑先生の文章を一度ならず何度も読み返して下さい。きっと「心美眼」が磨かれること間違いありません。
「洛風林」の「洛風林」たる由縁が、真髄が、ここに凝縮されていると思います。
 前後しますが、石川あきさんエッセイの「どんな作品にも必ずその人の人柄や教養があらわれるものである。」という所は、今でも私の耳の中で木霊しています・・・。

おかげ様で私は、このお手紙を作成するに当り、今回数多くの知識を得ることが出来ました・・・。
今日まで何百人でしょうか・・・。たくさんお客様にお求めいただき、そしてご愛用いただきながらも、これだけの切磋琢磨があったから今の「洛風林」があるということを知りえたことは、私にとって、また和の國にとっても、命にも変えがたい財産になりました。
ほほんと、図案から構図を考え、帯の柄が一つ出来上がるには、しっかりとした柄の由緒・由来があることを再確認させていただくと共に、一つのことを成し遂げることの大切さ・帯に命を掛けたその姿を垣間見ることができたのは、とっても貴重な経験でした。
私達は、そんな「洛風林」を取り扱う事の出来る喜びをかみしめながら、そしてお客様は「洛風林」の帯をお締め、お出かけできる喜びを体感しながら、共に喜びを分かち合いながら歩んでゆけたら最高ですね・・・。
今、このお手紙を作成している途中、ご来店いただきました章子様は、「この前のパーティもそうだったけど、今まで見たことないような…お洒落な帯がありますよね。あ〜それが洛風林だったのですか。」…との事!
あくまでも「洛風林だから良い」訳ではなく、「自分が好きだったのが洛風林だった」と言う所に、本当の美学があるような…そんな気がします。


それから、もう一つ大事なことがあります。それは、皆さんでぜひ、「洛風林を、買い支えていただきたい。」ということです。ご来店頂いて、その帯を気に入ったらお求めいただきたいという事です。
先ほどの麗子さんの話に「この職人さんたちの手を休めないためにも、私たちは商品を作り続けなければならないんです。」とあったように、「洛風林」さんはただ単に帯を作るだけでなく、「帯を作る人を、育て守っていく」という、しっかりとした使命感を持ち、お仕事をなさっています。
我々が、後世に残さなければならない帯のブランドは「洛風林」さん、そして織物ではもちろん、「室町の加納織物」さんだと確信いたしております。
そんな帯が後世に残るよう…買い支えて下さいませ。
和の國同様…、ご協力・ご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。

また今回も、東京の専門店(銀座・青山・日本橋など)でひっぱりだこの、洛風林の樋口さんに、この会のお手伝いに来ていただきます。(年2回:催事のみ)
樋口さんは、九州の担当ではないのですが、「東京の最先端の感覚を和の國へ」という思いと、「自らが色を出したりして、帯の制作に携わってらっしゃる」という、二つの観点から、無理を承知で来ていただいています。
 また、樋口さんは23日(金)・24日(土)と熊本ホテルキャッスルに宿泊です。お豆腐料理とお酒がお好きなので、お店が終わった夜の8時過ぎからお客様でご一緒に一献という方がいらっしゃれば、ご遠慮なくおっしゃって下さい。私達と共に楽しみませんか・・・。
裏話や、帯にまつわるいろんなエピソードや、また、コーディネイトのことなどなど、にいろんな事が聞けるかもしれませんヨ。(^o^)/

(今回は、本日7日〜9日(日)まで、ホテル日航熊本に宿泊です。)


また、お読みいただき共感をいただけたら、ぜひ知人・友人の方々にお口添えいただけませんか。
いろんな面で、ご協力よろしくお願い申し上げます。

最後までお付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました。
これからも末永くよろしくお願い申し上げます。

当日会場にて、心よりお待ち申し上げます。
感謝・合掌
染織工芸サロン和の國
代表 茨木國夫



明日より・・・。

ec12905a.jpgこんばんは。

明日から「洛風林帯展」です。

やっと、値段付けも今終わりました。

明日、7時半位からディスプレイをすれば、全てOKです。

とてもいい商品が入っています。

皆さまのお越しを…心よりお礼申し上げます。


追伸:
織の三人衆(菊池洋守さん・芝崎重一さん・横山俊一郎さん)のきものや、大島紬・結城紬などとのコーディネイトもお楽しみ下さい。

また、洛風林の心臓部の樋口さんも来熊です。
いろんな角度でお楽しみ下さいねっ。

聞いてください。

一昨日と黄砂に見舞われ、大変でした・・・。
まさに黄砂に、こうさん(笑)と言ったところですが、春の風物詩の一つですよね。
春といえば、今日は「啓蟄(けいちつ)」、地面で春の到来を待っていた虫さんたちが顔を出す頃と言われていますが、阿蘇五岳は雪景色・・・、この寒さを乗り越えたら、春が来ますよねっ。

私は、3/3無事、熊本学園大学付属高等学校の卒業式の謝辞も終え、お昼1時の飛行機でび〜ゆんとひとっ飛び・・・、京都に行って仕入れ頑張って来ました。
そして、昨晩、無事最終便で帰って来たのですが・・、


聞いてください。

昨日は、市内に借りているマンションに家内と娘が泊まる予定だったのです。
家内は、和の國にそのカギを置いて商工会女性部の会に参加して、夜9時過ぎ部屋に入ろうとして、ドアホンを鳴らすけど・・・ナシのつぶて。
どんな鳴らしても∞の世界です。

娘が入ってることは、99%間違いないのですが・・・、どうしようもありません。
いい気分で、自宅(菊池)に帰っていたけど、それを聞いてそのままにしておく訳にはいきません。
温泉に入って、熱燗で一杯のささやかな夢も幻となり、午後10時前に自宅に着き、身支度を済ませ、取り急ぎカギを持って和の國へと向かいました。

カギを開け・・・、
やっとの思いで部屋に入ると・・・、
暖房ガンガンきかせながら・・・、
宿題をしている形跡もありながら・・・、
ポテトチップスの横に・・・、
毛布に包まり幸せそうに・・・、
横たわっていましたぁ〜。

鼻頭を、はじこうかとも思いましたが・・・・・・・。


…ということがあり、やっと今夜は自宅に帰ったら、ゆっくり出来そうです。(^o^)/
ほっ。
いつもありがとうございます。

初体験・・・?

僭越(せんえつ)ではございますが、ご指名でございますので、保護者を代表いたしまして、一言御礼を述べさせていただきます。
私、三年七組茨木健互の父親、茨木國夫と申します。
まずもって、熊本県下でも一番人気の、「熊本学園大学付属高等学校」に子供を預けることが出来、また本日、無事に卒業させていただく事に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。

学府に入学すると、毎年恒例の大分でのオリエンテーションが行われていますが、「自由の裏には責任がある。」という言葉を、早速、息子が持ち帰ってきました。
その「自由の裏には責任がある」という言葉が、生徒一人一人の人格を尊重し、個性を重んじ、長所を伸ばして頂き、日々、春の息吹を感じるような…素晴らしい校風を作り上げて頂いているのではないだろうかと…思います。

進学校でありながら、ボート・体操・テニス・サッカー・弓道などのスポーツにも力を注ぎ、まさに文武両道の校風は、生徒一人一人の成長を心から願う先生方と、社会人となり活躍を続ける先輩たちが創り続けていただいた賜物で、今日では誉れ高き県立高校にも勝り、熊本はもとより九州でも、「学府の制服を着たい。」という高校生が増え続けているのは、我々父兄にとっても有り難く、とても名誉な事でございます。

また、進学面では特に力を注いでいただき、心より感謝申し上げます。
息子は、休日も家で勉強するのではなく、学校に行くのが日課となっており、「学校に勉強に行くなんて凄い。きっと友達や先生方がいいからだろうね。」と、よく話した事でした。

そんな中、子供達の進学の為に、朝夕の課外はもちろんの事、暮れは十二月三十一日まで、そして新春は一月二日から教室を開けて頂いていることを耳にしました。
日曜祝日もなく、家族を犠牲にし、そしてまた、先生ご自身の大切な時間を割いてまで、学府の子供達の未来の為に、日夜ご尽力頂いているお姿は、言葉にならない程有難く、感謝の念に堪えません。

「陰徳は耳になるが如し」という格言通り、まさに、学府の先生方が陰徳を積み重ね、その陰徳が子供達の明るい笑顔へと昇華し、そしてまた、光り輝く未来の礎になっているのではないでしょうか・・・。
坂口校長先生の「夢に向かって挑戦を」のスローガンの下、三年間、素晴らしい環境・素晴らしい仲間、そして天空快活なる先生方と、美しく…学び多く…生涯の思い出となる青春時代を過ごさせていただいたことは、子供達はもちろん、我々の誇りでもあります。

きっと、この平成十九年度卒業の子供達は、熊本はもとより全国・全世界へと、キラ星の如く、大きく羽ばたいてくれることでしょう・・・。
いろんな形でお世話をいただきました先生方、三年間、本当にありがとうございました。

はなはだ簡単で、意を尽くしませんが、感謝と御礼の言葉とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
                         保護者代表 茨木國夫 拝


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長々と、お付き合い頂きありがとうございます。
実は、学園大付属に通う長男の卒業式の「謝辞」の役が廻ってきたのです。
弓道の送迎などで学校には行ったものの、校舎に入るのはこれまた初体験なのです。
私にとって、幼稚園依頼の大役で、なんとか、眠い眼をこすりながら、やっと出来ました。ホッ

娘が、「当日の朝、まだ直しよる親なんて、あんまりおらんよ。」(笑)
・・・といっていましたが、原稿が無事出来てホッとしています。
その卒業式が終わったら、午後1時5分の飛行機に飛び乗り、京都に向かいます。

今、その時を大切に、頑張ってまいります。
今日も、笑顔で楽しく美しく…共に頑張りましょう!(^^)!   
いつもありがとうございます。
          染織工芸サロン 和の國   代表 茨木國夫



初市の賑わい・・・。

5bb8c5f8.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…こんばんは。
仕事を終え、家内共々やっと今帰ってきましたぁ〜。
今月よりスタッフも一人増えましたが、それにもまして、仕事量も増え、嬉しい悲鳴が続いています。

さて、地元の菊池市の御所通りでは、毎年3月の1日・2日両日が、「初市」といって、歩行者天国になり、400年以上続いている伝承行事がありました。
植木市はもちろん、イカ焼き・リンゴ飴・輪投げなどがありますが「初市風に吹かれると、風を引かない。」とよく祖母から言われていて、半袖姿で鼻水をすすりすすり闊歩していましたころが、懐かしく思われます。

お陰様で、両日とも晴天に恵まれ、土日と休みが重なったので、近年にない賑わいを見せたそうで、私達は3/1の午前中、初市風に吹かれてきました・・・。
夕方電話を入れたら、「とても多かった〜。」と、父母もとっても喜んでいました。

お陰様で和の國もお客様に支えて頂き、いろんなご縁、ご用命を頂いています。
本当にありがとうございます。

私は、今、お客様に喜んでいただけるようメール配信などをやっていますが、ほんと仕事が増えるばかりです。
でもこれを乗り切れば楽しいことがいっぱい待っているし、仕事は己を磨く場所、つまり道場でもあるので、日々、しっかりお稽古をして少しでもいい男になれるようがんばりたいと思います。

ブログ更新はやっと出来ましたが、明日、また大切な役目を引き受けていますので、そちらに今から取り掛かりたいと思います。
ブログも、また気合入れて書くよう努力しますので、応援してください。
これからもよろしくお願いいたします。

     

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