2012年02月

【重要なお知らせ】  和の國ブログ、こちらへ引っ越ししました。2013年2月以降のブログはこちらをご覧ください ⇒⇒  新・和の國ブログへ

熊本大好き着物ライター

和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
聞いて下さい、僕の頑張りを!ナンチャッテ。
・・・というのも、昨晩はブログに書いた時間から更に遅く、夜中の2時からかみさんとポスティングに出かけました。作務衣の上に腹巻き、そして首にはシルクのマフラーなど着こんでいたのですが、とっても寒かったです。
車内の温度計は、なんと「−6℃」でしたよお~。
車の運転が眠くなるかとおもいきや、この寒さのおかげで眠気も吹っ飛びました。

そして帰ってきたのが、午前4時半過ぎ。お湯を沸かしお湯呑みにお茶を注ぎ、両手で湯呑みを抱きかかえるようにお茶を飲んだのですが、手のジンジン感がとっても気持ち良かったです。
「一杯のかけそば」を思い出しました、。!(^^)!


そして、それから少し寝て、また一日がスタートしました。!(^^)!
今日のメインは、明後日からの展示会の準備です。商品の値入れ、ハガキ郵送、ポスティング用チラシ折りなどなど、長男にも隆子ねーさんにも手伝って頂きました。
そんな中、熊本ゆかりの染織作家展の企画立案者にもお出かけ頂き、お写真もパチリ。
さあ、お馴染み、熊本大好き着物ライター・安達絵里子さんの登場でーーーーーす。


NCM_0011


☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆
「和の國」ブログをご覧の皆さま。少々ごぶさたいたしました。「熊本ゆかり」の安達絵里子です。代表・茨木さまのご助言もあり、月に一度、当ブログにて「熊本ゆかり」のお話をさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
その前に、和の國におかれましては、創業100周年おめでとうございます。
明後日から創業の地、菊池にて記念催事が行われますのに、本日ここで「熊本ゆかり」の話をさせていただきますこと、心より御礼申し上げます。


…………

先日、1月のある日、私は「きものライター」という仕事のために日帰りで京都出張をしてまいりました。染織の都・京都で、しかも目の肥えた糸偏の方(きもの業界の人)を取材するとあって、若い?私はとても緊張いたしました。仕事内容もそうですが、着ていくきものにも悩みました。身分不相応な超高級品を着る必要はありませんが、あまり軽はずみな装いもいただけない。どうしようか……と考えて選んだのが写真のひと揃いです。(後日、同じコーディネイトをして、和の國で撮影していただきました。)

きものは数年前に和の國で求めた、士乎路(しおじ)紬。十字の絣が風車のように少しよろけたおしゃれな絣ですが、地色が地味で、仕事にはぴったり。糸質が良いので着やすいばかりか、着姿も結城なみに落ち着いた風情となるので、堂々としていられます。かといって「天下の結城」ではない、ということで、私なりに「謙譲」の心を込められる重宝なきものです。

そして帯は、当初は京都の人に会うなら洛風林の帯が手堅いかな、と思い、お気に入りの八寸帯をタンスから出しました。プライベートでもよくコーディネイトしている、お気に入りの取り合わせです。でも、その時にムラムラと「いや、京都の業界人に会うからこそ、『熊本ゆかり』の帯にしよう!」と思い立ちました。熊本に素敵な染織作家がいることを宣伝してこよう、と思ったのでした。うふふ。

それがこの帯。宮崎直美さんが、桜で染めた糸をめがね織りにした九寸帯です。帯留は熊本出身のジュエリー作家・沢田均さんの七宝。帯締めは帯の色を生かして、象牙の白を選びました。帯あげは、宮崎さんが仕事のかたわらに桜で染めたものです。ほとんど見えませんが、長襦袢は梅模様を選び、控えめに見える装いの中で、季節を語らせました。


さて、出張の朝、朝食もそこそこに、私はきものを着始めました。しっかり防寒した下ごしらえ、長襦袢、きもの……そして帯を巻き始めたときです。私は何かに包まれるような安らぎを感じたのです。我ながら、この感覚はなんだろう、と思いました。
「私は熊本に守られて京都へ行くのだ……」そう思えました。それまでこの帯を何回も締めたことがありましたが、そんな思いを抱いたのは初めてでした。

ほぼ初対面の人に仕事で会う緊張感でいっぱいだった私。
久しぶりの京都に、熊本からひとりきもの姿で乗り込むという気負いのあった私。
「この帯を締めていれば、大丈夫。私には熊本がついている。
熊本に守られて、他県へ行くのだ」不思議と自信と力がわいてきて、今日の仕事はきっとうまくいく、そうリラックスした気持ちになれました。

「熊本ゆかり」の帯のおかげか、仕事は順調に終わりました。ひと目で士乎路紬と見破るお目が高い取材先の方に、きもの姿をほめていただき、しっかり「熊本ゆかり」自慢もしてまいりました。あはは。
帰りの飛行機の中で思いました。……「熊本ゆかり」を宣伝する以前に、私が「熊本ゆかり」に支えてもらったんだな。私のほうが助けてもらったんだな。
今日この帯を選んでよかった。……

「きものに守られている」という感覚は、よく感じますが、「熊本に守られている」と感じたのは初めてでした。
熊本生まれ、熊本育ちでもない私ですが、大好きな地元熊本のありがたさが身にしみました。
思いがけず、「熊本ゆかり」の染織品がもつ、もう一つの威力を知った一日でした。
☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆



いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
絵里子さんのお持ちの本は、「池田重子コレクション供‖嗄院廚任后K椶遼尾には編集という立場で絵里子さんの名前が出ていますが、この中のお写真に添えられた文章は全部絵里子さんがサクサクと書かれたものです。
熊本のいや日本の染織界の有形文化保持者の方が、ご縁で熊本にいて頂ける事、こちらもまた有り難いことです。!(^^)!
  きものサロン和の國 茨木國夫拝 090-3600-9495


追伸:
明日もお店は営業いたしておりますが、準備などで散らかっているかと存じます。
ご都合がつく方は、ぜひ、5日(日)・6日(月)に菊池にお越し頂きますよう、お願い申し上げます。
しみ抜きなどのお預かりまた、出来上がりのお着物のご納品などのご用は、ご遠慮なくお立ち寄りくださいませ。

あり難いお手紙

NCM_0005
和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
昨晩9時過ぎに京都より帰ってきて、あっという間の一日というか今でした。
一緒に振りかえってくださーーい。


昨日は、朝8時過ぎから仕入先三昧。特に100周年記念展を予定しているので、ご注文の品を探したり、応援商品を選品したりと、、全速力でした。朝は食べないのでお腹がすく中、お昼を口にしたのが、夕方5時回ってからでした。
しかし前日東京からj京都に向かう折、名古屋で降りて山本屋の「味噌煮込みうどん」を食べたので、一日持ったのかもしれません。

そして、帰ってから軽めの夕食をすまし、わくわく温泉に行き、スーパーで鉄分の多い豚のレバーを買って、生姜と一緒に炊いて、零時を回ったので、「もう休もう!! 日早起きしよう!」と思い、4時55分に目ざまし掛けて起きるつもりが、夢の中で仕事をしていて、8時過ぎに飛び起き、菊池の展示会場「城乃湯旅館」の寸法はかりに行ったりして小雪が舞う中、和の國に入りました。

そうしたら、なんと先日買ったパソコンがストライキ中で、ウンともスンとも言ってくれません。予定外の出来事です。
メールもたくさん頂いています。でも、まずココをどうするかです。最新最強のウインドウズ7なのに、画面と連携してくれません。何度も線を抜いたり引いたり、やる事いっぱいあるのに、首をかしげたりしながら時間が経つばかり。
夜にはPCに詳しい弟君にもお出かけしてもらったけど、結局NECに出す事にしました。
新しく買って、一ヶ月もたたないうちに入院となるなんて、チト残念です。しかし、僕の代わりに入院してもらったと思えば有り難い事でーーす。!(^^)!



やはり、月末から月初にかけて5日間も留守したので仕事も溜まっていますし、大きな展示会を目の前に控え
ているのでやる事が多く、気持ちも焦りがちですが、ここはひとつ、一つずつです。
そんな中、最近普段ありえないような出会いや、有り難いご縁があるな~と目を細める事が多いのですが、過日東京展の折にご縁を頂いた神奈川の頼子さまより、100周年のお祝いにと「お手紙セット」が送られてきました。

和の國でお着物をお求め頂いたり、お店にお出かけ頂いたり、ブログをご覧頂いたりと、様々な形でご支援ご厚情頂いているのですが、また一味違った形で想いを伝えて頂くと、本当に有り難いし心に響きます。
本当にありがとうございます。
母にもその手紙を見せたら、「東京の人からね~。有り難たかね~。あたたちも、お客様に可愛がってもらうけん、よかたーい。」と、とっても喜んでくれました。

本当に有り難い事です。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
僕も、「『こんなことしたらいいな~』などと思ったら、素直に想いを伝える努力をしよう! そうしたら、お互いにとっても、とってもいいよね。」とすごく感じました。
もうすぐ11時。店の片づけ、展示会の準備などの目途が付き、日付けが変わったら、展示会のご案内のポスティングに出かけてきます。



外寒いですが、気合い気合い。
そして、その気合いが、出会い出会い。
出会いが触れ合いと信じつつ・・・。アイ(EYE)de愛。
今日はお魚のお頭(かしら)を食べましたが、
出会い頭には気をつけて、行ってきまーーーす。!(^^)!

いつもいつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
今日サウナであったおっちゃんの話によると、「今日が一年で一番寒い日で、今から暖かくなる」そうです。
明日は、節分。
鬼は外。お庭は外は当たり前ですが、福がどんどん入ってきて、日々美しく過ごせますように・・・。
       きものサロン和の國 代表 茨木國夫拝  096-359-0805

梅二月の始まり

和の国ファミリーの皆さま、おはようございます。
梅二月の始まり始まりでございます。
あちらこちらから、「立春大吉」の声も聞こえてまいりましたねっ。

さて今、京都のホテルからサクサクと書き込んでいますが、ブログも朝シャンならぬ「朝風呂」おっと、「朝ブロやろう!」
よし今月はニワトリを起こして回るような・・・「早起き月間としよう!」と、心新たにした次第です。結構結構、コケッコー。健康でコケッコーです。
お酒を止めて2ヶ月目なので、少しずつ進化中かも・・・。


今日は仕入れの一日となりそうですが、東京出張はほんと実りが多かったです。
「帯どめBOOKシキノコーディネイトを楽しむ」(講談社)の著者、神田千鶴子さんと銀座ルノワールでお会いすることもでき、それはそれは、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの名画のように、楽しい時間でした。
また、千鶴子さんも次なる本の出版をお考えになられており、きものがすきで、きものを広めたいという純真な気持ちがびんびん伝わってきました。
「着続ける為に大切なことは、きもの仲間。」とおっしゃった言葉が、僕の心にとっても響きましたし、工夫することの大切さを教えていただき、「休日は、きものの日にしたい。」とキラキラ瞳でお話になっていました。


また、昨日の午前中は、初めてNPOきもの普及協会仲間で取り組んでいる出版に関し、千代田区の小学館に出かけてきました。
少し時間も早かったので、トイレを借りようとしたら、そこでも入管手続きがありました。
そして、受付の右側の待合室みたいなところで一時間半、おえらさんと担当者の方と3人で話が進んでいきました。
最初に、「じゃ一度最初から説明してください」と言われて一瞬ギクッとしましたが、大チャンスと思って、20年前きもの宣言をしたことから始まって、今回にいたるまでのいきさつなど額に汗しお伝えしました。
「流派にこだわらない、そしてとても簡単な着付け」ということですね。そしてそれをやってみたらどうか。その結果は、まいろいろあるにしても、それをやれば日本文化に目覚めていくということですね。」と、するっとまとめていただきました。

そして、眼光鋭い50過ぎのおっちゃんは、「主婦向けの実用書の分野になりますね〜。反対にマイナス要因を言いますが、やはりこの分野は少しハードルが高いですね。それから、市場調査をする必要がありますね、また、、、、」
と続き、いろんな話の結末は、「小学館では最後に『この本は、小学館から出す意義かあるのか?』ということを必ず問われます。」
「いい本を安く届ける。でも品質は落とさない。というのが小学館のモットーです。」
ときたので、僕は、「とてもすばらしいことですよね、小学館から出したいというのはこれもご縁で、そのモットーが気に入りました。」などといっていたのですが、最後に「この本は、社会的意義がありますね」とおっしゃいました。

その言葉にじーーんです。
少しうるっときましたが、手ごたえ十分。いろんなアドバイスも頂戴し、装丁や実際のページなども書いて本のイメージを可視化して再度お送りするのが次の展開となりました。
さあ、今日は一日仕入れ三昧です。
今月は100周年の記念展を予定していますので、今日はある面では、僕の中では天王山となりそうです。
ほどなく出かけ、今日の最終便で熊本に帰ってきます。


いつもいつもブログをごらん頂き、まことにありがとうございます。
北風が冷たいので、風など引かないよう、暖かいものを飲んで暖かくしてお過ごしくださいませ。
僕も姿勢の伸ばし、「子どもは風の子」の気持ちで一日エネルギッシュに過ごしまーーーす。
 きものサロン和の国 茨木國夫 090−3600−9495
記事検索