2012年11月

【重要なお知らせ】  和の國ブログ、こちらへ引っ越ししました。2013年2月以降のブログはこちらをご覧ください ⇒⇒  新・和の國ブログへ

生んでくれてありがとう。

写真 (1)

和の國ファミリーのみなさま、おはようございます。
昨日は、手前味噌ですが、とっても嬉しいことがあったのでご報告させていただきます。

昨日は、熊本学園大学英米学科の3回生の長女(彩月)の誕生日でした。
普段なら家族みんなでお祝いをするのですが、モンタナに留学中なので、かみさんと、「誕生日だよね~。ライン(海外通話無料)だから電話しようかと言っていました。

そういっていたら、電話がかかってきました。
そして、我が耳を疑う言葉を娘がいってくれました。
「お父さん、生んでくれてありがとう!!」だって。


いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
今日の画像は、紅葉を始めた「まんさく」を、「黒高麗」にいけてみました。

きものサロン和の國
茨木國夫拝

17日・18日パーティ

写真 (9)

皆さまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
今日は来週末のパーティについて、再度ご案内をさせて頂きます。

ちなみに本日の画像は、15日に出版される本のPR用のおハガキを代表が撮ってくれたのですが、代表はハガキの山がちょっとずれた時に、写真部分の色のグラデーションを目にして、「これを撮ろう」と思ったそうです。
何というひらめき。その感覚、瞬間の捉え方に、いつもの事ながら驚かされています。

さて話題は戻りまして、17日と18日は本店「きもの屋いばらき」100周年と、代表 茨木國夫の本 『「和」で幸福になる三十三箇条』 出版記念パーティを開催させて頂きます。

本店いばらきと和の國で、いつもご愛顧を頂いていますお客様を始め、会長(茨木國廣)・大女将さん(茨木幸子)、代表夫妻とゆかりのある方々、そして、お着物や和文化を愛し、本店と和の國を応援して下さる方々に・・・、精一杯の感謝の気持ちを込めまして、楽しく実りある時間をご一緒にお過ごし頂ければ、幸いでございます。

実は私達スタッフも、菊池での会に参加できることになりました(図々しくも、お客さま側として、です)。
代表が、今までのスタッフに対する御礼で、お客様目線で気兼ねなく、お食事を楽しめるそうです。
これまでのお店主催のパーティとは、趣向も変わり、演出もより楽しめそうです。
先ほど聞いた話では、代表の素顔(写真等)やお店の歴史なども紹介され、これまで表に出ていなかったエピソードも見聞きできそうで、私はその話を少し聞いただけで感動しました。

一人での参加はどうかしら?等とご検討中のお方も、是非ご連絡を頂ければ有り難く存じます。
私達のテーブルにご一緒しませんか・・・。
また、お洋服でのご参加も、もちろん大歓迎でございます。
どうぞ、パーティにご臨席下さいますよう、心よりお願い申し上げます。。。

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◆きもの屋いばらき〜和の國100周年パーティin菊池

日時 平成24年11月17日(土)午後6時開演(受付・午後5時半)
場所 菊池観光ホテル2階ホール
会費 ¥7.000-


◆『「和」で幸福になる三十三箇条』出版記念パーティ

日時 平成24年11月18日(日)午後6時半開演(受付・午後5時半)
場所 熊本ホテルキャッスル2階
会費 ¥7.000-


※お問合せ:お申込先:和の國
   TEL 096-359-0805。  メール wanokuni@gmail.com

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本日もおつきあい頂き、ありがとうございます。
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立冬の装い

写真 (7)

和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。
今日は、24節気の一つ「立冬」です。
超分かりやすくいうと、「今から、寒くなりますよ〜」というお知らせの日です。
「24節気は、季節の夢先案内人」だと本当に思います。


いつも和の國ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
正直、本の出版やパーティを控え、気が気ではないのですが、本業は呉服屋です。
当たり前です。ハイ。
お客様によって支えていただいています。本当に有り難いことです。


そこで、今日は、原点に帰り、久々お着物のお写真です。
写真右:手挿しの飛び小紋に、可愛らしい雪だるまさんの帯
写真左:クリスマスをイメージした飛び小紋に、アンリ・マティスの帯
・・・をコーディネートしてみました。

昨日ディスプレイしたのですが、道行く人が、「あーー可愛いい」と黄色い声を出されています。
雪だるまさんは、また季節も長いので重宝します。
また、マティスの帯は、個性を演出するにはもってこいです。
もちろん、帯を引き立たせる着物もいい仕事しています。

ぜひ、着物のことなら、きものサロン和の國へ。
20年間、着物しか着ないくにモンがいるからこそ、品質には自信があります。
お客様に、絶対損をさせません。




akogareyume_j1013_3

それから、裏メニューではないけれと、お宮参りの着物も好評です。
市内の店は、「チョッとお出かけ着」をメインに取り扱っていますが、「お宮詣り着」のほかに、「留袖」、「お振袖」なども、たしかな目で選んでくるからこそ、お客様に喜ばれています。
どんなことでも、結構です。お着物のことなら、和の國へ。
まずは、お気軽にお電話してみてください。

いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
きものサロン和の國[予約優先]  茨木國夫拝
096-359-0805


追記:
集英社のセレブ向け雑誌、「エクラ」の1月号に掲載予定の前刷りが送ってきました。
お着物は、染織家・小島秀子作、袋帯は北村武資作。
モデルは、鈴木保奈美さん。
モデルさんがいいのか、お着物がいいのか。お互い美を高めあっているようです。

それはそれは、エレガントで麗しいお姿です。
スタッフは、「うわーーーーーーーーーーー、きれい。」と、言っていました。!(^^)!
こう、ご期待ください。
エクラ1月号の発売日は、12月1日で(土)です。

「和」で幸福になる表紙

表紙とカバー

おはようございます。
すーーーと空気を吸うと、お腹までしっとりしてくような朝を迎えました。
お変わりございませんでしょうか・・・?


おかげ様で、『「和」で幸福になる三十三箇条』(角川学芸出版発行)の表紙も、このような形になりました。
段取りもすべて順調に進み、後は11/15(木)の刊行を待つばかりです。
全国の有名書店、及びアマゾンに並ぶと思うと、正直、嬉し恥ずかし気分です。

表紙:菊池洋守作、小柳市松織
帯・撮影場所:熊本KKRホテル・4階日本料理まつり
  カメラマン;福岡在住・中野貴子さん
46判・200ページ
ISBN:9784046539045
定価:¥1.500-(税込)


僕は作家ではないのですが、僕の着物生活20年を凝縮し生命を賭けて書きました。
「和の素晴らしさ」が分かるまでに20年かかりましたが、この本を読んでいただくとわずか数時間で「和が好き」になります。
また、これに合わせてハガキ、チラシ、ポスターなども作成しました。
どこかに張っていただいたり、お友達にお渡し頂いたりと、応援して頂ければ有難いです。


また、和の國では、今日明日と郵送などがたくさんあります。
もしもお近くにお越しの折は、10分ぐらいでもお手伝い頂ければありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


写真 (6)





※こっそり読んでいただいた、読者の声です。
ちょっと長めの感想文もありますが、お付き合いいただければ有難いです。!(^^)!
和の國 茨木國夫拝


★とにかく良かった!凄かったです。あっという間に読みました。早く着物を着なきゃと思いました。みんなにススメたい本です。(由美さん)


★毎日の生活の中に一つでも猩造里發劉瓩鮗茲蠧れたく思いました。和のものを持ったり、身につけたりする事により、健康にもなり、心も豊かになり、日本人の心、ゆとり感、季節感を感じるようになると思えました。着物を着るということで、作り手の人も喜び、その技術が残されるという事は日本の伝統、財産になっていると思います。それを実践し考えている著者の方はすばらしいと思います。3回読みましたが、読むほどに感じ方が違って、奥深さを感じました。まさに、和の仙人ですね。(恵美子さん)


★生活の中に「和」が根ざしている様子が良く伝わりました。特に和服の部分は実践に基ずく知恵といいますか、読んだ人がすぐに取り入れて真似出来るようなことが書いてあり、和服を着ることに敷居の高さを感じている男性には「ちょっと気軽に和装を始めてみようか・・・」と思っていただけるのではないでしょうか。読んだ方が、和装を始めることにより、日本文化にも興味が湧いてきて歴史を振り返ってみるきっかけになるのではないかと思いました。読み終わった後に、気持ちが元気になっているような気がします。(和子さん)


★この本を読む前、着物に対して、きつい・堅い・面倒なイメージを思ってました。こんな私も、年を重ねる毎に着物が似合う女性になりたい。しかし、着物の知識も教養もないことを言い訳に憧れだけを抱いていました。この本を読み終え、まず着物を着てみたい。着物にどんな和の魔法はあるのか試したくなりました。和の文化に触れることで、知識や教養はおのずと身につくのだと。項目ごとに、着物を着ることでの日々の体験を通して書いてあるので説得力があり、着物への愛着が伝わってきます。私も、日本人に生まれたのだから着物の文化に触れ親しみ、人との出会い体験を通して、新しい自分を知りたく思いました。着物だけでなく、まず思い決断したら即実践。継続することで、道が見えてくるのだと。日々の生活に感謝する気持ちを忘れず、プラス思考で明るく前向きに。十年後、二十年後にこの和の魔法にかかっていることを信じて・・・。(熊本市・美貴さん)


★恥ずかしながらこの十数年、こんなにも集中的に一冊の本を一気に読むことはなかったように思います。まるで栄養不足の虚ろな毎日へのサプリメントのようでした。全身で吸収してスッキリ元気になれる即効性のある本!ですね。三十三ヶ条、それぞれの内容でのポイントは、今抱えているモヤモヤをそのつど解消してくれます。きっと様々な体験談や考え方、和に関する知識を自分自身の問題に照らし合わせてみたり理解したりして、気持ちの整理ができてくるのかもしれません。今からこれを読む方々のそれぞれの引き出しの中に詰まっているいろんな思いも、三十三ヶ条を読むうちに一つずつ消化されていくのではないでしょうか。なぜなら、いろんな角度からいろんな視点でいろんな例え言葉にしてあるので、「へぇ〜」とか「そうそう」とか「なるほど!」といった共感できる要素満載。ときどき笑い(^^)ありで楽しめます。また、一つ一つの言葉の意味の深さや、着物を通して日本人としての立ち振る舞い方を学べ、「和」の持つ力で、心のあり方、導き方を知ることもでき、明日を生きる力を貰えます。さらに経験が自信となり、失敗が知恵を生み、知識が人物を輝かせてくれる和の威力は、失敗の多すぎる私の悩みもちっぽけなものにしてしまいます。「和」的なススメを胸に、もっともっと自分を好きになり高めていこう!・・・と、たとえいっときでも強い自分を見ることができました・・・。この本で出逢った言葉を自分の中にとどめて、いつも充電しながらその時々の小さな幸せも見逃さないように心豊かに暮らせそうです。和の魔法をありがとうございました。(明子さん)


★私は「見る側からする側へ!栄光襦袢のススメ」のお話が大好きです。洗濯したい気持ち、チクチクが不快な気持ち、半襟付けの必要がないので手間いらず、のところは、わかるわかる〜と心の中で言いながら読みました。自由さと楽しさが伝わってきて、とてもおもしろかったです。「くにさんの栄光襦袢」は着物を着続けてこられた方のなせる技ですね。着物って自由でいいんだと思わせてくれるホッとするおはなしでした。よくお母様や、お婆様から譲り受けたという着物を着ている方がいらっしゃいますが、憧れます。着物は、手間ひまかけて作られ、大切に着られ、大切に保管され、受け継いでいかれます。人の思いも一緒に引き継がれていくので、特別に価値があるように思えるからです。そして、間違いなくその引き引き継がれた方も大事にされている感じがします。私も娘に着物を渡してあげるのが夢です。日本の人が月に一度でも着物を着るようになったら・・・すごいですね、華やかでしょうね。ワクワクします。和のパワーで幸せになりますね。日本が変わりますね。この本を読んで知らないことがたくさんあることを知りました。美しくて素晴らしい和の世界の扉を開けてくださったような本でした。  (文代さん)

おめでたい席の裏側・・・

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みなさま こんにちは ♪
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

 昨日と一昨日の雨でまたまた寒さが増してまいりました。明日は立冬、これからいよいよ寒さも本格的になってまいります。
 先日のスタッフの鋤先さんがブログでご紹介していました“植木鉢の紅葉”と時同じくしまして、お店前の街路樹のけやきもぼちぼち色づき落葉を始めました。ただし、こちらはもみじに比べますと少々地味目で茶色味色が強いのですが、やはりそれなりに風情はあります。
 電気ビルスタッフの方のお掃除が大変になる季節でもあり、お仕事とはいえ、毎日毎日降る沢山の落ち葉を掃き集めてくださいます。ありがとうございます!!


 さて、本日は私の失敗談をお話させていただきます。
 先日、福岡で身内の結婚式がありまして、私は黒留袖を着ました。当日は12時からの披露宴だったため、早朝から美容院を予約しまして、その後自家用車で自宅を出て、夕方に帰ってくることになりました。片道2時間以上は車の座席に座りっぱなしになることから、車中では木綿の着物に半幅帯という出で立ちで移動して、会場の更衣室で式の間だけ留袖に着替えることにして別に持って行きました。
 道路は全く混むことなくスムーズに走ることが出来、会場には結構早い時間に到着しましたので、余裕綽々な気分でいざ着替えようと荷ほどきを始めました時、一瞬血の気が引いてしまいました。あぁ、なんということ、帯枕を入れ忘れてしまっていました。幸い、帯揚げは持って行っていましたので、苦肉の策で留袖・帯・等を包んでいた風呂敷を小さく折り畳んで帯揚げにくるみ、枕の代わりにしてどうにか着ることが出来ました。
 その時は、どうにかやり過ごせホッとしたので精一杯でしたが、あとで振り返ってみますと、もし帯揚げ帯締めでも忘れていようものなら・・・体が凍る思いです・・・

 今後またこのような状況(出かけた先で着替えること)になった場合は、
“症帯を締めるのはやめて、せめて名古屋帯で行く。
移動時の着物は普段着にしたとしても、帯や小物は本番の物を締めて行く。
A案に本番用の着物を用意する時、練習のため一度着てみる。
せ参品チェックリストを作る(帯枕を太文字もしくはマーカーで色付けする)
等、いずれかの策を取ろう!!!!と、堅く心に誓いました。


 本日もご覧いただきましてありがとうございました。





 

パーティに向けて。

写真 (5)

和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
雨が上がり、少し寒くなって来たような気がします。
お変わりございませんでしょうか・・・?

今日は月曜日なので「着付けの日」。
そして僕は、11/17・18のパーティに向けてのプロモーションビデオ撮影に臨みました。
まず和の國、次はKKRホテル熊本の4階でインタビューを兼ねてランチ。場所を移動し、菊池の本店~菊池神社~菊池観光ホテルと移動しました。
そして舞い戻ってきて、熊本ホテルキャッスルで打ち合わせが終わりました。ホッ

画像は、17日に司会をしていただく、智美(さとみ)さまで、場所はお馴染みのKKRホテル熊本さんです。
場所をお借りしていつも本当にありがとうございます。


それから、
パーティも2日続けてなので、17日の地元菊池は、100周年記念がメイン。
そして、翌日18日の熊本市内は、出版記念がメインとなり、それぞれにお楽しみいただけるものと存じます。
もちろん、お洋服でのご参加も、ブログをご縁のご参加も大歓迎です。

「こんなパーティ、見たことない!」といっていただけるような、素晴らしい会になること間違いありません。
まだまだ、参加者募集中です。
ご参加の方は、お友達を誘っていただけませんか。
そして、お悩みの方は、ぜひ来てください。
どうぞよろしくお願いいたします。

きもの屋いばらき〜和の國100周年パーティin菊池
日時 平成24年11月17日(土)午後6時開演(受付・午後5時半)
場所 菊池観光ホテル2階ホール
会費 ¥7.000-

『「和」で幸福になる三十三箇条』出版記念パーティ
日時 平成24年11月18日(日)午後6時半開演(受付・午後5時半)
場所 熊本ホテルキャッスル2階
会費 ¥7.000-




熊本ゆかり-11月号

写真 (3)

和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子です。早いものでもう11月。冬の気配も見えてきた今日この頃です。
「第3回熊本ゆかりの染織作家展」もあと2か月と迫ってまいりました。染織作家の皆さまも、現在次々と新作に取り組んでいらっしゃいます。

今月は、「熊本ゆかりの染織作家」のおひとりで、現在の熊本染織界をリードする堀絹子さんが現在開催されている「真弓工房 秋の染織展」をレポートいたします。
会場は、川尻にあります熊本市くまもと工芸会館。熊本市の広報誌や、会期前日に「熊本日日新聞」夕刊の一面「明日ナビ」で予告され、また初日にも同新聞社の取材があり、翌日にはカラーで紹介されていたので、注目されていた方も多いと思います。

国展や「熊本ゆかりの染織作家展」に出品された国宝クラスの見事なきものや、シャープな中に優しさを感じさせる縞の反物、新作の木綿着尺、白にほんのりと南天の薄茶をかけて白茶とした何にでも合いそうな無地の帯、さりげないおしゃれのポイントとなりそうな木綿の八寸帯……などなど。絹や木綿、羊毛など多様な素材を使いこなす堀さんですが、今年の注目は和紙から得た糸を用いた紙布(しふ)の帯です。さすがは堀さん!

紙の繊維を衣服に使う知恵は、江戸時代にも見られ、初めて聞くと「水に弱いのでは?」と思うのですが、これが案外強い繊維で、織物に絹物とはまた違う風趣を添えてくれます。染織家として確立されたものがありながら、常に新しい創造を試みる、その姿勢はみごとです。

「熊本ゆかりの染織作家展」では、きものや帯、ショールなど和装品に限定して紹介していますが、「真弓工房 秋の染織展」では洋服での提案も行っています。私などはそういったものもつい頭の中で、きものや帯にして考えてしまいますが、草木の色や手織りの味を洋服で味わうのも、最高のおしゃれだな、と思いました。洋服の本場、フランスでは、服地に手織りの伝統がほとんど残っていないと言われているからです。




堀さん 001

そのほか、ショールやテーブルセンターなどの小物も充実していました。
私が心惹かれたのは、売り物ではない藍木綿でした。それは会場を飾っていた花の花瓶敷きに用いられていました。色は藍と白だけ。吉野織のような立体感のある織組織で織られてあり、帯に欲しいくらいの質感……。

何ともいえない藍の美しい色で、端のほうの裏を返してみたら、鮮やかな藍色をしていました。そうして、別のところに、もっと色があせて、白に近づいてきている部分もありました。おそらく裏が元の色で、長年使っていらして、色が美しく変化しているのでしょう。これを退色というのかもしれません。でも、裏の色よりも、もっと深みがあり、包容力があり、心惹かれるいい色になっています。

堀さんにお尋ねしてみたら、倉敷で民藝運動の大家・外村吉之助氏のもとで修業していた40年前に織ったものだとか。それを「日常使いしているから日に当たって白っぽくなってしまったところもあって」と笑う堀さん。ここに染織の極意があるように思われました。

草木から色を得て、手織りされた織物の、なんと寿命が長いことか。そしてなんと美しく変化してゆくことか。
こんな染織品と一生を共にすることができれば、私は幸せだな、と思ったことでした。

そして、「見どころ」は堀さんご本人でもありました。その日お召しのおきものは、沖縄の宮平初子さんのところで修業されていた時代に織られたものだそうです。これも40年近くお召しになっているそうですが、抱き付いてしまいたい(!)ほど、素敵でした。帯ももちろんご自身の作です。

「熊本ゆかりの染織作家展」では、まだ詳細は未定ですが、作家の皆さまも交替で会場にいらっしゃる予定です。作家の皆さま方に接することができるのも、展覧の愉しみではないかと思います。予定が組めましたら、順次お知らせしてゆきますので、皆さまどうぞ足をお運びくださいますよう、お願いいたします。

・・・・・・・・・・・・

さて、ここで重大なお知らせです。
次回の「第3回熊本ゆかりの染織作家展」の会期日程が変更になりました。
2013年1月3日〜6日まで。
開始日が一日ずれ、縁起の良い「3」の数字の日から、賑々しくスタートすることになりました。お正月3が日からのスタートです。

熊本に帰省されている方はぜひ「熊本の底力」をご覧になって、熊本パワーを注入し、元気いっぱいで一年をスタートさせてくださいませ。
そして地元熊本にお住まいの方は、初詣の感覚で熊本が生んだ染織美の数々を堪能され、美しいものに囲まれた美しい一年をスタートさせてくださいませ。

精魂込めて作られたものには、パワーが宿ります。神社で聖なるパワーをいただくのと同様、「熊本ゆかりの染織品」たちは、見る人に心のパワーを授けてくれるでしょう!

小さな紅葉

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。

皆さまもご存知のように、和の國が入っているビルは、1F店舗部分の前がオープンスペースになっています。
お店の前(お店に向かって、右側です)には、開店時にミニテーブルや座布団を出して、通りの方々にもちょっと休憩して頂けるようなコーナーを作っています。

そしていくつかの植物が、大きな植木鉢に植わっているのですが、先日からもみじの葉が色付き始めました♪
10月末から急に気温が低くなりましたが、そのお陰で、山間部では今月中旬か下旬頃には美しい紅葉が広がる景色を望めそうですね。

熊本市中心部にある和の國の前でも、この紅葉が、行く人々の目に留まっているようです。
季節季節で彩りが加わったり、色みが変化して行く様を目られることは、ちょっとした発見で、心に潤いがもたらされます。
四季の変化のある日本は、一年の景観が充実していて、そこに暮らしている私達は幸せですよね。。。


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かわいい! りりしい! 七五三


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みなさまこんにちは、スタッフの大久保睦美です。

本日は小西テツ子さまご一家がご来店され、私もお孫さまの七五三のお着付けのお手伝いをさせて頂きました。

れいなちゃん、あいき君、ゆうた君は元気いっぱいで、すぐに店内が和気あいあいとなりました。

お着付けが進む中、和やかな談笑やおじいさまの写真撮影、ご家族みなさまの楽しさや温かさが店内いっぱいに広がりました

立冬も近づき寒い毎日ですが、私もパワーを頂きました!
これからも、寒さに負けず頑張って参ります。

本日もご覧頂き、誠にありがとうございました


この世のものかと・・・。

DSC_0722

和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。orおはようございます。
おでんや熱燗が恋しくなる季節となりましたが、お変わりございませんでしょうか。
昨日からかみさんと上京していたのですか、熊本空港で別々になりました。
かみさんは、朝から着付けが入っているので、実家の菊池へ。

僕は「和で幸福になる本」のプロモーションチラシ・ポスター・ハガキなどの作成のために店に戻りました。
そして、今一段落ついて、目の前のマンションに戻り、生キャベツを食べながら赤ワインを飲みながらPCに向かっています。
ただ今の時間、夜中の1時を回ったところです。



DSC_0710

おかげ様で、毎日収穫があるのですが、今日のは大きかったです。
お魚釣りに例えれば、アジ子釣りに行ったら、鯛が釣れたような感じです。
僕の期待値を遥かに超えてくれました。
聞いてください。

今まで、僕も染色の体験は多々あります。
しかし、胃腸などの健医薬「きはだ」で染めて、こんなにも香々しい色が出るとは思いませんでした。
鮮やかな黄色に染まったときは、思わず「おーーーーーー」と声が出ました。
自然界が持っている色の美しさに、感動しました。

お客様にお着物をお求めいただく着物屋としてだけではなく、自然の美や日本の美にも触れながら、我々日本人の祖先が育んできたものをこの目で見て、そして継承できる着物屋でありたい、いやそうなるべきだと思った次第でした。


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美味しい栗ごはん

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。

今日は開店と同時に和代さまがお越し下さり、作りたての栗ごはんを頂戴しました♪
「今日はお2人だけ、というのをブログで見まして、差し入れを持って来ました」と。
何と有り難いことなのでしょう・・・。スタッフの私達2人のために・・・。

頂いた栗ごはんは、栗自体がとっても甘く、何種類もの穀類が入っています。
ごはんにも甘味がありまして、つるつると喉越しが良く、二人で大変美味しく頂きました。
「生栗を数週間、冷蔵庫で冷やすと甘くなると聞いて、しばらく(何日間か)冷やしておいたんです。それで今朝炊いてみたら、本当に甘かったので」と和代さま。


温かく幸せな気持ちで、お昼にしっかりと、心も充電させて頂きました。。。
お手間のかかる手作りの栗ごはんを、本当にありがとうございます。


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古代染織塾

今、京都で古代染織塾の個別勉強会に参加しています。
「古代染織塾」 天皇御衣・黄櫨(こうろ)の説明を頂いています。


そして、今日の体験は、「黄檗(きはだ)染」別名、おうばく といいます。
古来より漢方薬として、特に胃腸薬、健胃薬として諜報がられたそうです。
ちょっとなめてみたら、うこんのような苦い味がしました。
ウコンは、南方原産。黄檗は日本原産だそうです。


説明会及び、体験の画像は、またアップさせて頂きます。


茨木國夫 拝

見守る家具

IMG_5749 - コピー

みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。今日から11月のスタートですね。
午前中の空気は少しひんやりと、鼻や頬を通っていきます。

今朝は出勤しますと、スタッフの睦美さんが開店準備をしてくれていました。
昨日代表がブログにも書いてくれましたが、今日と明日は睦美さんと二人です。
睦美さんは、ただ今NPOブログを書いていまして(先日のご講演者・安達絵里子様からのメッセージをご紹介)、後ほどアップするそうですので、そちらも是非ご覧いただければ嬉しく存じます。


さて今日は店内に入りますと、家具の位置が少し変わっていました。
写真の左側に写っているもので、上に向かって斜めの面(開き口)のある家具です。領収書などの事務用品も入っています。
こちらが、先日まで入口に近い場所にあり、私はよく無意識に元あった場所(現在の、店内中央の位置)へと足が向いていました。

ですが今日は場所を確認しますと、身体が覚えていたようで、何かを取りに行くにもすぐに慣れました。
この家具は、普段は背景のように馴染んでいるのですが、写真に撮って改めて見ますと、どっしりと店内を見守ってくれているようです。。。明日も、どうぞよろしくお願いします。。。


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