d60dbfc9.JPG 昨夜は、仕事が終わり自宅に帰ったのが10時半過ぎでした。ちょっと遅くなったけど、それからなんやかんやしていると午前様になりました。
          ・・・が・・・
 元B&Bの島田洋七さん作の「佐賀のがばいばあちゃん」の文庫本を前買っていたので急に読みたくなりました。読んでいたら一気です。真夜中なのにお腹がいたくなる程笑ったり、感動して涙を流したりと秋の夜長を過ごすことができました。
 実は、今年の3月吉本興業でそのことは漫才で聞いていたので、こんな面白い話があるのかなって思っていたら実話だったということで買い求めていた本でした。
 超オススメの一冊、家族みんなで読める本です。まだお読みになってらっしゃらない方は、是非ど〜ぞ! ◎です。 映画化もされたみたいですね。

 ところで、正倉院展の続き、京都の二日目(10/31)は、京都の国立博物館で「京焼−みやこの意匠と技−」の特別展覧会を見に行きました。こちらもまた、野々村仁清や尾形乾山などの素晴らしい作品が一堂に集められて昨日に続き絶句の世界でした。
 その中でも文化庁所蔵の「色絵若松図茶壷(黒)」仁清作や「交跡釉荒磯文水差」永楽保全作などに加え、宮内庁三の丸所蔵館の作品にも会える事が出来ました。また、石川県立美術館蔵の色絵雉香炉(メス)にも出会え、先月石川に行ったときは、そのメスがここに出張していたので「やっとここで出会えたねっ」って感じで、磁器なのに温かみと動きがある美しさにしばし見入ってました。ほんと眼福・眼福でした。 
 
 朝一番から来たのに、もう、時計に目をやるとお昼2時半を廻ってました。仕入先さんより自転車を借りているので一方通行などなんのその。移動はおてのものです。軽くおソバを食べ、今度は、御所の近くの「楽美術館」へと向かいました。
 そこでは、「光悦と楽道入」の展示会が開かれていました。
 光悦の赤楽・乙御前や雨雲、道入の稲妻・青山など名だたる逸品揃いでした。
そんな中、私は道入の「木下」が一番好きでした。見たとき、「お〜」と思わず声にしてしまいました。 お茶碗の中に宇宙の広がりというものでしょうか、夜空に広がる銀河ともいうべきものでしょうか。今もまだ瞼に焼きついています。いついつか、そのお茶碗でお濃茶いただけたらいいですよね。 手にも乗っけてみたいです・・・。 いや〜ほんとその日は、2会場で楽しませていただきました。

 夜は、帯〆のメーカー「渡敬(ワタケイ)」の奥本さんと一緒に、松川という小さなお店で一献、おでんを魚に「正倉院の謎」みたいな話で盛り上がりました。
 京都最終日(11/1)は追って書き込みたいと思います。

 いつも読んでいただいてありがとうございます。