a4fc03b6.jpgいつも和の國ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回の出張は、朝8時過ぎから仕入先さんは12件ほど周り、染織や帯の仕入れはもちろんのこと、染めの訪問着の別注もしたり、夏物や浴衣の注文を出したりと、ほんと充実した二日間を過ごす事ができました・・・。

今回仕入先周りの他に、二箇所で見聞を広めました。
一つは、京都御所の近くの(加納さんの展示場のすぐ側)、今年の干支である猪を祭ってある、「護王神社」にお参りにいってきました。
いや、正直な所、猪の石碑どがいたるところにあり、チョッとびっくりでした。
また、お守りも「足腰が強くなるようになど」のお守りが見受けられ、なるほどね〜と感心したところでした。
このブログをご覧の皆さまのご多幸も一緒にお祈りしてきましたので、キッと良い事があるとおもいます。
よかったら、護王神社のHPです。ご参照下さい。
http://www.gooujinja.or.jp/


それからもう一つは、滋賀県立近代美術館で開催されている「志村ふくみの紬織りを楽しむ」という展覧会を見てきたことです。
素晴らしいかったです。
今まで、作品に見たり触れたりすることは多々あったのですが、これだけ一堂に命の通ったきものを見ることは初めてでした。
特に、桜でグラデーションを表した「紅襲(ベニガサネ)」は圧巻でした。
息を呑むほど美しいとはこのことを言うのでしょうか・・・。
私の言葉では到底言い表すことが、出来ないくらい美しかったです。

また、源氏物語がテーマの「夕顔」も印象深かったし、「山梔子段」もこんなにクチナシの美しい黄色が出るのだろうかと驚きさえ感じました。
正直、志村先生がこれだけの美しい色を一枚の布に託されているなんて・・・、ほんと「百聞は一見にしかず」です。
自然界の命が形を変えこんなに美しい作品になるなんて、ほんと驚きでした。
流石、志村ふくみ先生ですよね・・・。

また、こういった美しく心躍る作品の数々を見ることができ、ほんとに幸せ者です。
美しいものを見て触れ、その美しさに感動できる日本人の美意識って最高ですよね。
日本人万歳!! きもの万歳!!        感謝・合掌 茨木國夫