1月の催しの「染織家三人展」はおかげ様でお客様に喜んでいただきながら、先週で終了いたしましたが、昨日の定休日(月曜日)を利用しての「前結びきもの学院」のお稽古の最中に、3人でお見えになったそうで、「染織家三人展」の催しの開催期間のことなどをお尋ねになったそうです。
家内よりその話を聞いて、「あっ、もう一方、横山俊一郎さんを書くのを・・・」って思い、早速今日は横山俊一郎さんについて書いてみることにしました。
しばし、お付き合い下さいね。

「染織家三人展」でもう一人忘れてならないのが、長野県で「みさやま紬」に命を賭けている…横山俊一郎さんです。
横山さんはとても温厚ですが、腕っ節がとても強そうです。
それもそのはず! 私たちが通称・きこりのおっちゃん(横山さんゴメンナサイ)と言っているほど、「木」というか「草木染」に対しては、並々ならぬこだわりがあります。
そのこだわりとは、ご自宅の10兆ほどの裏山の手入れが日々の仕事の一環で、そこで育った木々が、みさやま紬の染料となっているのです。 
しかも、より良い染料を取るためチェーンソーは使わず、どんな大木でもオノで木を切っているそうです。
 
そうやって染められる「みさやま紬」の草木の鮮度はもちろんの事、草木を心から愛し、草木の命をいただき、それを一枚の布に託されている素晴らしい染織家です。日々の手仕事ぶりは、ほんとに感動ものです。
私は、平成14年の春に染織の勉強に「みさやま紬」の横山俊一郎さん宅を訪ねました。上記のような話を聞き、実際に目にし、横山さんの物づくりなさる姿などに、す〜っごく感動しました。
帰りの車中で「草木染に命をかけて頑張っている横山さん宅を訪ねよう。みんなで横山さんのきものを着て思い思いの帯を締めて、“こんなにみさやま紬っていいよ〜って”驚かせ大感動させたいな〜。」という思いが芽生えました・・・。


あれから5年、満を持して、そんなこだわりの染織家を探訪する…「横山俊一郎さん染織工房を訪ねて・・・。」を今年5月の中旬に企画しています。
5/13〜15 熊本から名古屋空港発着。みさやま紬の横山俊一郎さん工房(自宅)探訪はもちろん、松本散策や上高地足りで新緑を愛で、全国でも人気の宿に泊まる予定です。
帰りは 徳川美術館にもよって、名古屋空港からびゅーんとひとっ飛びの予定です。
チョッとでも、ご興味がある方はぜひ、ご連絡下さいね。
お待ちしています。。。
          最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。