皆さま こんにちは。
朝ちょっぴり冷え込みましたけど、お昼はうららかなお天気になりそうですね。

さて、私はTVなどほとんど見ないのですが、週に一度楽しみにしているテレビ番組があります。ひとつは、お笑いの「よしもと」です。・・・が、それはさておき、毎週日曜日の午前9時(再放送は午後8時)から、NHKの教育番組で「新日曜美術館」が放映されています。
昨日は、かの染織家「染織家志村ふくみの半世紀・虹色の生命をつなぐ」「自然の生命から染めた色の宇宙・京都嵯峨野の工房で志村ふくみが語る色彩の神秘と着物への愛」というタイトルで番組が組まれていました。
午前中はお茶会でしたので、やっとの思いで夜の8時に帰り着き、皆で見ることができました。
過日、滋賀の美術館で実際目にしてきたこともあるからでしょうか・・・。
久々…余韻に浸ることが出来ました。

染織家でもあり文筆家の志村さんは、ご存知重要無形文化財保持者・人間国宝に指定を受けてらっしやいますよね。
日本はもちろん全世界の中でも、崇高な美意識をお持ちの染織家の方は、志村さんを置いて後にも先にも、いや1000年に一人も誕生しないような、紫式部の生まれ変わりかと思うぐらい、知性的で情熱的で自然界に対して尊崇の念をいだかれながら慈愛のもと作品をお創りになる姿は、まばゆいばかりでございます。

また、80歳の齢を過ぎてなお、貴やかな美しさを感じさせるそのお姿って輝いていましたよね。
そんな志村さんのおっしゃっている言葉に「草木の生命をいただく」と昨日もお話になりましたが、エッセイにも良く載っています。
その「いただく」って言葉…とっても素敵だと思いませんか?
「いただく」という語源は、山のてっぺんとかいう意味もありますが、生き物の命をいただく(食べる)という事にも使えますよね。

例えば、「春をいただく」と言えば、ふきのとうやたけのこ料理とも連想出来るし、「食事をいただく」・「お先にいただく」とか、また「元気をいただく」・「勇気をいただく」というように多方面で使えますよね。
常に、してやったではなく、全て「いただいた」という気持ちで行動すれば、満願成就ですよね。 ハイ 自問自答です。
ということで、今週のテーマは、「いただく」です。
今から「○○○をいただく」という気持ちで過ごせば、気持ちは早や志村さんと同レベルの人間国宝ですよね。(^o^)/     
今週も「笑顔で楽しく美しく!」共に生きて行きましょう。   くにお


追伸:志村さんのTVご覧になりたい方はご一報下さい。
弟にお願いしてDVD録画してもらってますので、来週ぐらいにはお渡しできるかと思います。
ほんと、永久保存版の価値ありですよ。