今日から、ご存知参議院選ですよね。
連呼連呼で、にぎやかになりそうです・・・。

そんな時、ふと読んでいただきたいエッセイがあります。

『ボクが乾かしてあげるよ』       
                   茨城県 初沢礼子様(四十五歳・保母)
                       「涙が出るほどいい話」より

ある雨の日、幸子ちゃんは長靴をはいて登園しました。
マイクロバスから降りると、水たまりに入ってしまい、長ぐつの中はびしょびしょになってしまいました。
帰る時になって、長ぐつがぬれているので、はこうともせず泣き出してしまいました。
私は我慢してはいて帰るよう・・説得しました。
でも幸子ちゃんは、泣くばかりです。
そんな姿を見ていた日頃はワンパクな年長の和彦君が、
「幸子ちゃん、ボクが乾かしてあげるから、泣かないで…。」
と言って、長ぐつに“ハア〜ハア〜”と小さな息を吹きかけ、一生懸命に乾かしてあげようとしました。
幸子ちゃんの長ぐつは乾くはずはありません。
…が、和彦君のやさしさに泣きやみ、長ぐつをはいて帰って行きました。
私は、小さな和彦君に、本当の優しさを教えられたような気がしました。


上記のようなエッセイを「【道を求めて…。】別冊・珠玉の感動エッセイ集」と題して、7/21(土)からの『和の國大創業祭』の時に感謝の気持ちを込めてお渡し出来ればと思っています。
和の國の前身は、ご存知「きもの屋いばらき」(菊池ではこの屋号)です。
おかげ様で、大正3年「茨木京染店」からスタートし、本年94年目を迎えます。
また新たな気持ちで頑張りますので、ご支援・ご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。