1252b6fc.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…こんにちは。和の國の茨木國夫です。
昨日は、「熊本城・薪能」に行って、「船弁慶」を見てきました。
竹の丸広場の特設能舞台の後には、400年の悠久の歴史を醸し出す熊本城天守閣がそびえたち、秋風に揺れるかがり火の中で繰り広げられる…能を楽しむことが出来ました。

実は約10年ほど前に長男がまだ小学校低学年の頃、「船弁慶」の子方をさせて頂いたことがあったので、当時を振り返り懐かしく楽しく鑑賞させていただきました・・・。
やっぱり「お能」って素晴らしいですよね。最高です!!
感化されやすい体質なので、早速車中では「謡曲」のCDを聞き共に謡いながら帰路に着いたところでした。


また、今朝は熊本城近くの「旧細川刑部邸」(ぎょうぶてい)でお呈茶(お茶会)があっていたので、家内共々出かけてきました。
短冊は、「昨夜一声雁」(さくやいっせいのかり)が掛けてあり、尾花(別名:ススキ)秋名菊・藤袴・のこん菊・ほたる袋などの茶花が爽やかな秋風にゆれていました。

ご存知かと思いますが「昨夜一声雁」とは、昨夜雁が一声鳴いて空を渡っていった。
雁の一声がまるで秋を呼び起こしたようにすっかり秋色が深まっている様子を表した
様子で、「昨夜一声雁 清風萬里秋」と続きます・・・。

お呈茶ついでに足を伸ばし、「旧細川刑部邸」の邸宅まで拝見してきたのですが、やっぱりこちらも素晴らしい!
「風雅な上級武家屋敷」とパンフに記されていたのですが、お庭も見所の一つで、「ここで風の音を聞きながら、読書にふけったらさぞいいだろう。これぞまさに、清風萬里秋の世界でだな〜。」と想いを巡らしたところでした。


また、今夜は「テアトロ・リリカ熊本創立10周年記念オペラ公演」ということで、県劇で「カルメン・全4幕」が上演されます。
知人のお付き合いでチケットを求めた訳ですが、連夜に渡り「世界の能とオペラ」を鑑賞できるなんて、ほんと幸せですよね。

ただ、秋の夜長…嬉しすぎて、若干睡眠不足ぎみです。
カルメンが、子守唄にならないようにしなきゃ!!
特に、要注意人物の家内と行くので、ほんとに二人で舟こいでたりして(^o^)/

いつもありがとうございます。