5cf4a6b0.jpg和の國ブログをご覧の皆さま…おはようございます。
気持ちの良い朝を迎えています。
お変わりございませんでしょうか・・・?

ほんとあっという間に、10月も過ぎてしまいそうですね。
カレンダーも残り一枚となってきています・・・。

さて、今日のお写真は「オリジナルの染帯」のご紹介です。
紫色の地色に、可愛いカラスの帯ですが、これは、ご存知?「古代インド説話」の「カラスと水がめ」を題材に帯を作ってみました。
余談ですが、言い伝えを記載してみました。

お付き合い下さいねっ。
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「カラスと水がめ」
灼熱の太陽にさらされて 何日も 何日も 雨の降らない真夏に一羽のカラスが 喉の渇きに苦しんでいました。
見渡す限り一面、草木は枯れ、水がありません。
遠くの池に飛んで行きました。しかし、その池も乾いていました。
もっと遠くの川へも飛んで行きました。 矢張り乾季の川は一滴の水もありませんでした。

カラスは辛うじておおきな木の下に出来る日陰で羽を休めることしか
出来ません。
でも、 こんなことではいけない! 何か方法を探さねば・・・
そう思ってカラスは 再び力を振り絞って飛びました。
するとはるか前方の農家の軒先に 一つの大きな水がめが置いてあるのが 目に入りました。

「もしかして・・・!」
カラスは早速 飛んで行きました。
水がめの中は暗くそこには水が入っています。
カラスは大喜び!
嬉しくて思わず、二、三度、水がめの縁でジャンプしました。

ところが いざ、くちばしを入れて水を飲もうとしますが あまりにも水がめは深く、そして水は底の方です。
それでカラスのくちばしは その水に届きませんでした。

カラスはガッカリして 目の前が真っ暗になりました。
しかし、ここで諦めてはなりません。
何か考えなくては・・。
何か 水を飲める方法を考えなくては・・・。

そして、ふっと、或る考えが浮かびました。
もし、自分の体がこの水がめに落ちたとしたら 水はあふれ 水がめから流れ出るだろうか?
もしも、そうなら?・・・

そうしてカラスは小石を口にくわえて水がめに投げ入れました。
何度も、何度も 同じ作業を繰り返しました。
水がめの底に溜まっていた水は 徐々に、徐々に上にあがってきました。
もうすぐです・・・。

ようやく、カラスのくちばしの届くところまで水が上がってきました。
そこでカラスは 思いっきり水を飲みました。
そしてカラスは水を飲んだことの満足感と、物事を達成したことへの満足感も
同時に味わったのでした・・・。
                おしまい。。。
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今日は、朝一便で家内共々京都です。
しっかり学び、しっかり仕入れしてきたいと思います。
いつもありがとうございます。
行ってきま〜す。(^o^)/          茨木國夫・ゆり


追伸:お店は、今日明日は、笑顔優しい鋤先さん・平田さんが頑張っています。
お声掛けいただければ嬉しく存じます。