病む時節には、病むがよく候。
災難にあう時節には、災難にあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是は、これ災難をのがるる妙法にて候
。」

今朝4時半に目が覚め、なんとなく禅の本をパラパラとめくっていたら、上記の言葉が目に飛び込んできました。
ご存知、「良寛」さんの名言ですよね。
ありのままを生き、ありのままの境涯を天命と共に楽しんだ境地・・・。
私の大好きな良寛さんがたどり着いた…「無の境地」の事でしょうか・・・。

何度も読み返しつつ・・・、
「風邪をこじらしているというのも、それを受け入れ楽しまなければ…!!」
・・・と、肝に銘じた次第でした。
神様が、「チョッと立ち止まって、人生振り返り歩んでみませんか?」っておっしゃっているのかもしれません。。。
言い換えれば、今が最大のチャンスですよねっ。(^o^)/

さあ、ここから、今からです!!



f0d5e385.jpg余談ですが、私の好きな句に同じ良寛さんの
うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ
…という句があります。

「表裏一体」を表しているとも言われていますが、いやいやこれもまた深い!!
何度詠んでもいい句ですよね〜。

(お抹茶一服召し上がりながら…、ごゆっくりど〜ぞ!)



ついでに、良寛さんの「辞世の句」をもう一句!
形見とて 何か残さむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみじ葉

「美しさの最後には、もみじの枯れ葉となり、肥料となり、そしてまた新たな生命を生みだす。」
…という、生涯托鉢で生き抜いた良寛さんならではの…辞世の句ですよね。
良寛さんは最愛の女性「貞心尼」に看病され、蒲団の上に坐り直し静かに亡くなったそうです。
虚栄74歳、1831年の出来事でした…。



和の國の出来事ですが、本日午前中お越し頂いた里美さまは、
「なんかここだけ、異次元と言うか、別の空間だよね〜。私も頑張んなきゃぁ〜。」とおっしゃていました。
あり難いお言葉です。ありがとうございます。

明後日からは、おまちかね「加納の織物展」です。
今日明日でご案内のハガキが届いているかとは存じますが、下記のような想いで展示会を開催します。


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こんにちは。和の國です。
今回は、「普段にきものが着たい!」方にも、「きもの通」の方々にもオススメの催事です。
それは、『加納の織物展』という、日本最高峰の染織家や、同業の京都の専門問屋からも一目置かれる…織物の製造卸メーカー協賛の「織物(きもの・帯)の展示会」だからです。

当日は、無形文化財の「結城紬」や「泥大島紬」はもちろん、「郡上紬」・「士乎路紬」や「織の三人衆」(菊池洋守氏・芝崎重一氏・横山俊一郎氏)を始め、無形文化財保持者の志村ふくみ氏・平良敏子氏・宮平初子氏などの名古屋帯も顔を揃えます。
また、「洛風林の帯」とのコーディネイトも見逃せません。

織の頂点に君臨する…『加納の織物』を、ぜひあなた様の目で見て、触れて楽しんでみませんか・・・。絶好の機会ですよ。
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この会には、加納の織物の5年後?の営業本部長の山代知明様さん(九州担当・結城紬仕入方)も、飛行機でビューンと応援に駆けつけていただきます。
糸の事、織の組織のことなど、「きものに強くなる」には、最高の機会です。
そして、楽しく「きもの談義」に花を咲かせませんか・・・。

その頃には、風邪も吹っ飛び、みんなみんな元気いっぱい、笑顔に満ち満ちていますよ〜。
心よりお待ち申し上げます。

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お付き合い頂き、誠にありがとうございます。
          感謝・合掌     染織工芸サロン 和の國      代表 茨木國夫