ca73a740.jpg昨晩は、和の國大学院 染織工芸コースが開催され、「絞りの魅力とその技法」という題目で、京都の藤井絞さん(社長 藤井浩一様)より、詳しい製造工程や、各地で発展した絞りの技法などについて、お話をいただきました。

現在では、各工程での職人さんも高齢化し、後継者がほとんどいらっしゃらない部門もあるそうで、伝統技術の継承等の、切実な問題に直面されているそうです。

ご参加頂いた皆様も、口々に、「職人さんの技術を是非とも伝えていってもらいたいですね。」とおっしゃっていました。
終了後のアンケートにも、色々なお言葉をいただきましたので、ご覧くださいませ。


●日常的に“しぼり”と一言ですませていたように思います。
製品としての工程を学び、驚きとともに、改めて“大切な着物”として、大切にしていきたいと思いました。
ありがとうございました。
                       〜眞須美さま〜

●染色等のお話は、なかなかお聞きする事がなかったので、とても興味深く、楽しかったです。
着物に関心が深まりました。
                       〜朱美さま〜

●実際にお仕事をされている方なので、言葉が一般的で親しみやすかった。
                       〜雅美さま〜

●絞りに携わる人々の多さに驚きました。いくつもの工程を経て生み出される絞りの稀少価値を改めて知ることができました。
絞りのものは大好きなのですが、これからもっと大切に着ようと思います。
是非これからも、絞りの技術が引き継がれる様、頑張って下さい。
和服の奥深さ、作り手の思いが伝わる講義で、いつも満足しています。これからも貴重なお話を期待しています。
                       〜真理子さま〜

●日頃聞く事のないお話で、いい機会がもてました。ありがとうございました。
藤井社長、いいお顔をしてらして、着物がお似合いで、着物、もっと着なくては!!と思いました。
壇れいさんのCM(藤井絞さんの浴衣着装)、楽しみにしています。
                       〜真実さま〜

●絞りの技法が少し分かって、とても勉強になりました。
絶えそうになる技術を残していかれようとするお姿に、感激しました。
藤井絞さんの、「“おきもの”(置物)でなく、“着物”(着る物)として、もっと着ましょう!」というお言葉がすごく良かったです。
この講座を是非ずっと続けて下さい。
                       〜祐子さま〜

●具体的なものを見ることができて、絞りの色々な面が知れた事が良かった。
                       〜祥子さま〜

●生産工程の実際をDVDで見せて頂き、大変興味深く拝見いたしました。私の人生で初めて自分で作った着物が、総絞りの振袖で、和服に対する知識等全くなかったのですが、着心地の良さに一度で魅了されました。
今日その着物に仕上がるまで、どれだけの人の“気”と“手”が加えられているかが分かり、感慨深さと、いっそうの愛着が湧きました。
自分の成人式をはじめ、友人の披露宴等10回は袖を通しましたが、いつも「あー、いつまでも着ていたい!」と思ったものでした。
昨年は娘の成人式に、私が着付けをしました。久々に人肌の温もりを通してあげ、振袖も娘も互いに嬉しそうだったように見えました。
京鹿の子絞り以外の技法も紹介していただき、今迄より更に絞りが好きになりました。
私があと25才若ければ、絞括の部に弟子入りしたい!と心から思いました。

昨年は講座の紹介を頂いて「行きたい!」とは思いましたが、諸事情にて行動に移すことが出来ませんでした。今更ながら、本当に残念です! が、今年は何とか数回は参加出来そうです。
私は子供の頃から人一倍着物に惹かれているようで、今回のように(毎回?)製品になるまでを教えて頂けると、なぜか心弾みワクワクして来ます。これからも“布”について色んなこと(素材(原料)から織り、染め、何でも!)を教えていただきたいです。よろしくお願いします。
                       〜和子さま〜


ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また次回のご参加を、楽しみにお待ち申し上げます。
いつも、ありがとうございます。

和の國 スタッフ 鋤先美紀子