22e5012c.jpgこんにちは。
和の國スタッフ 渡邊綾子です。


今、和の國では、代表の本の出版へ向けての準備が着々と進行中でございます。
本日は、藤井絞様もいつものお着物姿でお店にいらっしゃいまして、原稿を読みつつ、代表とお着物談義に花を咲かせておりました。

皆様に、原稿の一文をご紹介させて頂きます。

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京都では、月初の一・二日は展示会が催されています。このきもの業界の方々が、その催事にあわせて、せめてその日ぐらいきものを着たらどうでしょう。月に一度、京都がきもの姿で溢れれば、それだけで、京都が全国ニュースにもなり、世界も注目するかもしれません。お金をかけず、文化とともに文化と歴史の町・京都をPRできる…こんなに素敵なことはありません。
この業界に携わっている方々が老若男女問わず、全員持っているきものを着ることから始まると、京都の街自体もがぜん活気づきます。 

京都では、京都市長が今年になってきものを着ていらっしゃるそうです。なんと素晴らしいことなのでしょう。自分で着ないで「きものって良いですよねっ」と大ボラばかり吹いている業界人!売ることばかり考えないで、きものを着て、その良さを体感し伝えて頂きたいものです。そうしたら、変わります。
だって、國さんがきもの人生を歩んだことで、価値観すべてが変わったのですから…。

「売れない!」「景気が…」などと言い訳ばかり。売ることを考える前に、もっとする事があることを!今こそ、原点回帰です。
そうしたら、消費者の意識だって変わります。きものを着ていると変な眼で見られるということを解消するには、一人でも多くの方が、きものを着ることです。まずは、業界人から。そして、きもの愛好家へと、きものの和が広がれば、文化と歴史を大切にする、日本人らしい街へと日本は必ず変わります。
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――代表は皆様ご存知のように、そして、藤井絞様も呉服業界では数少ない着物姿のおひとりでございます。

私も以前は京都で着物関係の仕事に就いておりましたが、特別な日以外では、
きもの姿の業界の方をお見かけしたことがありません。
この文章のように、着物に携わる一人一人の心意気ひとつで、呉服業界に光が射すのでは…、と思いました。

まだお店では着物姿ではない私ではございますが、早く着付けを覚えて、
月に数回でも纏うことで、お客様に実感味のある的確な接客が出来ればと思っております。


また、皆さまの意見もお聞かせ下さいね(^^)


本日もありがとうございます。
 染織工芸サロン 和の國 スタッフ 渡辺綾子