4e2550cd.jpgみなさまこんばんは、スタッフの鋤先美紀子です。

今週末発行の「すぱいす」誌で、火の國染め展のことを大きく取り上げて頂きました。
絵に取り組むお二人の姿も収められ、文章の元となる丁寧な取材に、とても感謝しております。。。

さっそく文章を掲載させて頂きます。是非おつきあい下さいませ。



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すぱいす2011年2月11日号 12面

   色鮮やかな「熊本城」、かわいい「あか牛」
   支援学級の児童が描く“熊本”が帯に!!
   「きものサロン和の國」で16日から展示会

ピンクやパープルの色鮮やかな熊本城、噴煙を上げる阿蘇山をバックに草をはむクリクリ目のあか牛-。熊本市立白坪小学校の支援学級に通う2人の児童が描いた絵が、「帯」になりました!! 2月16日(水)から「きものサロン和の國」(熊本市城東町)で、お披露目の展示会が行われます。


 大胆な色遣いや、フッと力の抜けるような愛らしさ。見ている人の心をひきつける帯の絵を描いたのは、白坪小6年生の谷川砂季さんと、5年生の冨田涼帆さんです。
 同校の支援学級では、担任の大城由紀子先生が、障がいのある児童たちのアートの才能に注目し、これまで、作品づくりに力を入れてきました。昨年夏、展示会に出した作品が、「きものサロン和の國」の店主・茨木國夫さんの目にとまります。茨木さんは、新作帯「火の国染め」のために、“熊本らしさ”を描き出せるアーティストを探していました。「子どもたちの絵が持つ力強さとストレートな感性に、見た瞬間、電気が走った」と茨木さん。大城先生に企画を持ちかけ、帯の制作がスタートしたのです。
 作品のテーマは、谷川さんが「阿蘇」、冨田さんは「熊本城」。先生の熱心な指導のもと、約2カ月かけて、パステルや水彩で描きました。それを、茨木さんが信頼する京都の染織家が、「手描きの良さを生かしたい」と、一筆一筆慎重に約1カ月かけて染織。「火の国染め」として、新作の帯が誕生しました。
 「まさか子どもたちの絵がこのような形で帯になるとは思っていなかった」と大城先生。依頼した茨木さんは「この帯を締めた人が熊本の街や県外を歩き、熊本をPRできたらうれしい」と、その出来栄えには大満足。同店を訪れた谷川さんと冨田さんも、帯を見て「スゴイ!」と喜んでいたとか。
 みんなの思いや力が込められた「火の国染め」の帯を、みなさんも実際に目にしてみませんか?

「小さな巨匠が描く…火の国染め展」2月16日(水)~20日(日)
会場:「きものサロン和の國」(熊本市城東町4-7 グランガーデン熊本1F)
(営)11時~19時 TEL096(359)0805


キャプション
写真上:子どもたちが描いた絵が帯に!円内はプロデュースした「和の國」の茨木國夫さん
写真中:大城先生の指導を受ける谷川さん(左)と冨田さん
写真下:伸びやかな筆致が何とも魅力的です
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