8ea423eb.jpgみなさまこんにちは♪
火曜日担当の野田和子です。

(一昨日の鋤先ブログに引き続きまして、、、)
 私もNPO法人きもの普及協会の『仕立て実演会』に参加しまして、ベテラン和裁士の方々の熟練された技術を目の当たりにし、感動して参りました。
 和裁士の皆さんお若いのに和裁歴22年〜30年以上の方々で、長年の間に培われた技と申しますか技術は言うまでもなく、布(反物)を縫う事を大変楽しんでされているのが傍から見ていてびんびん伝わってきました。
 ああいう風に楽しんで縫って頂いているから、注文した方は仕立て上がった着物が手元に届き、初めて袖を通す時にワクワクするんだろうなぁ〜とも感じました。
 一反の布には、糸を紡ぐ時から、染、織り、等 沢山の人のプラスの“気”がこもっているのですよね。

上田和裁のみなさま、本当にありがとうございました!!!


さて本日は少し心がほんわか温かくなったお話をさせてください。

 先日、自宅近くのスーパーに買い物に行った時のことです。
お目当ての品物を探して陳列棚の通路を回っていると、前方に商品が2個床に落ちているのが見えました。拾って元に戻そうと近づいて行きましたら、女子中学生とお母さんとみえる二人が一足先にその場に着き、女の子がその商品を床から拾って棚に戻したのです。
 私が側を通り過ぎる時に聞こえたのが、

「ワシ?ワシがすんの?ワシが落とした訳じゃないし!」

と言う女の子の言葉。
多分お母さんが「ソレを元に戻しなさい」とおっしゃったのを受けての言葉だったのでしょう。
その女の子の言葉は少し変でしたが、お母さんの言葉に素直に従う姿勢に横を通り過ぎながら、

「いい子だねぇ〜」

と思わずつぶやいた私でした。

将来その女の子がお母さんになった時、きっと同じように自分の子どもにも片付けを促すことでしょう。

世の中捨てたもんじゃないなぁ、と心が温かくなりました。


おつき合いありがとうございました。