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みなさま こんにちは ♪
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

 今日は一段と暑い(熱い!)一日となりましたが、和の國前は午後から日陰となりますので、風鈴の音色を聴きながら、お店の前に置いてある植木鉢のモミジなどの葉が風に揺らぐ景色を見て、ひと時涼んでおります。


 さて、私は 先週水曜日に、熊本県ボランティアセンター企画の“阿蘇市災害ボランティア”に参加してまいりました。
 朝7時に交通センターに集合して受付を済ませ、ボランティア71名(男性31人、女性40人)と県スタッフ2名でバス2台に分かれ、7時半に阿蘇市内牧に向けて出発、9時に内牧体育館駐車場に到着しました。

 その日の作業は内牧小学校のプール・側溝・花壇他の汚泥の除去で、早速身支度を済ませ、バスの駐車場から15分ほど全員で歩いて向かいました。

 現場到着後、作業内容の説明があったのですが、その際、玄関の柱に床から1m程の高さに黄色いテープが貼られていて、その線まで水が上がってきたのだと、校長先生から水害当時のお話がありました。
 教室など、床上50僂凌賛紊世辰燭蕕靴、私たちの休憩室に提供していただいた教室は、一応清掃はされていたもののまだ細かい砂で床全面がざらざらした状態です。
また、廊下が大きく波打っていたのも心に痛く残りました。

 内牧小学校には大・小2つのプールがあり、私たちのグループでは大プールを担当したのですが、割り振られた30人が1日がかりで泥を上げ、水で洗う作業をし、ようやくこの夏休みに子供たちが使うことが出来る状態になりました。
 昨日の熊日・読者の広場に校長先生のお礼の言葉が掲載されていましたが、小プールの方は私たちの数日前に熊本工業高校ラグビー部50人できれいにされたとのことでした。
当日は若者パワーの集結で、輝く美しさを放っていたことでしょう。

 作業のほとんどが、校舎の外や溝に溜まった汚泥をスコップなどで掬って一輪車に乗せて運び出し、校舎の隅に積むことの繰り返しです。
 ボランティアのメンバーは女性が多いこともあり、作業初めはスコップや一輪車の扱いに慣れていなくて、なかなかはかどりませんでしたが、要領が悪いながらも全員で一心に泥を掬って一輪車で運ぶことを続けました。

 ですが、人間の学習能力は大した物で、午前中の作業でコツを掴み、昼食休憩後からはテキパキと作業が進んで、みるみるきれいになっていきます。

 参加した全員が、“自分からすすんで・・・”のため、当たり前のことではありますが、誰が指示する訳でもないのに、みなさん自主的にその場その場で自分の役割を見つけて作業をこなして行かれます。

 参加者全員の一生懸命さに心打たれながら、顔からしたたり落ちる汗を拭う時間も惜しんで、大変な暑さの中スコップ取りと一輪車押しを頑張りました。

 大方の汚泥除去は済みましたが、被災前の状態に戻るにはまだまだ遠く、今後も人の手でこつこつと綺麗にしていくほかありません。

 内牧小学校はほんの1例に過ぎなく、被災された民家等が他にも沢山あります。
今回参加して、沢山の人の力の集まりがなければ、大自然がもたらした被害を克服して、快適な生活を取り戻すことは困難であるということを実感しました。

 今日もこの酷暑の中で沢山の方が泥出し作業などに大量の汗を流していらっしゃる事でしょう。
 私一人の力は微力ではありますが、今後も出来るだけ被災地に出向きたいと思っております。


本日もご覧いただきましてありがとうございました。