和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。
はっきりとしないお天気ですが、雲さん達が直射日光から私達を守ってくれています。
これもまた、本当に有難いことです。


さて、和の國では、ご来店のお客様に一服目は、「ほうじ茶」をお出しさせて頂いています。
島根県安来市のほうじ茶に、名水を鉄瓶で沸かしグツグツたぎったお湯を入れるのですが、チト思考を変えてみようと思いました。

毎年有難いことに、京都の仕入れ先さんより「番茶」をお中元に頂いて言います。
熱くても冷やして飲んでも美味しく、僕はとっても好きなのですが、かみさんが「そうね、私は嫌いじゃないけども、、、。お客様には好き嫌いがあるので、、、」と言っていましたので、ポットに作り置きはせず、時々お客様にお出ししたり、自分で楽しみに飲んでいました。

でも、やっぱり美味しいので、お客様にもしばし「京番茶」をお出しさせて頂こうと思いました。
しかし、独りよがりではダメで、美味しかったら素直に「美味しい!」と言って頂けると有難いのです。が「チョッと苦手な方は、ご遠慮なく「うー、まずいもう一杯!」と仰っていただきたいのです。


僕は、数年前このお茶を一口飲んだ時、故人の言い伝え「梅干し番茶に医者いらず」がふと頭をよぎりました。
「釜で炒った、本当の番茶ってこれだ!」と。
番茶の成分はもちろん、大きな鉄の釜でいるので、そこからも鉄分補給になるのでしょう。
炭の香りも漂います。
ほんのチョッと苦いような、大人の味がまた良いところです。

杜中茶や、プアール茶よりも飲みやすいと思いますが、、、
心から、「この番茶、美味しい〜〜〜」とおっしゃって頂けたら、奥からおもたせ用の「京番茶」がでてくるかもしれませんよぉ〜。!(^^)!

さあ、美味しいお茶を飲みに、和の國にお出掛け頂けませんか・・・。
かみさんと、笑顔でお待ちしています。




余談ですが、
料理もさることながら、日本料理や京料理などの、良い店かそうでないかの一つの目安、ご存知でしょうか・・・。
もちろん、料理・お値段・器などありますが、実は、食前・食間に出すお茶は、ほうじ茶か番茶を出して、お料理が済んでから日本茶をお出しするお店が、相手様を心から思いやる良い店ということが言えます。

何でかというと、ほうじ茶などは、胃に優しく、料理を邪魔せず、味覚が損なわれないからです。
何倍飲んでも、胃がぐったりきません。
かといって、日本茶が悪い訳ではありませんし、僕は日本茶も大好きです。
しかし、食後に飲む日本茶の方が、やっぱり食前に飲むお茶より、より美味しく感じませんか・・・。



そんなこんなで今日の画像は、京番茶。
白磁の湯のみは、鳥取県の「浦富焼」(故・山下碩夫作)。
お菓子は、京都・亀屋則克製のお干菓子、波に帆掛け舟。
朱塗りの盆は、熊本市河内町の甲斐武さん作です。

いつもありがとうございます。
きものサロン和の國 茨木國夫拝



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