着物と帯

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熊本ゆかり便り-2月

和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子です。早いもので、「熊本ゆかり便り」を始めて丸一年がたちました。
来年のお正月に開催予定の「第4回 熊本ゆかりの染織作家展」まで、また毎月この時期にレポートを続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年前半は、先日行われました「第3回熊本ゆかりの染織作家展」に出品されました作品をご紹介してまいりたいと思います。
お越しになれなかった方はここでご鑑賞いただき、またすでにご覧になっていらっしゃる方には、新たな「和の國コーディネート」をご覧に入れますので、お付き合いくださいますようお願いいたします。

それでは早速、初回を飾りますのが「進化する織のアーティスト」とお呼びしている
吉田美保子さんです。パチパチパチ!

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写真は昨年から吉田美保子さんが挑戦し続けている八寸帯です。
タイトルは「ブラック・パープル」。
ご存知のとおり、九寸帯は両端に縫い代をとって仕立てますが、八寸帯の両端(耳)はそのまま仕立てますので、より簡便な締め心地であるだけでなく、「織の味」といったものを感じられるのも魅力のひとつです。
実際に吉田美保子さんはこれまで、かっちりした印象のお太鼓姿になる九寸帯を織ってこられましたが、八寸帯を織るようになったきっかけは、耳部分を形成する緯糸の折り返しの美を好まれるきもの通の方から製作を頼まれたことだったそうです。

本作を詳細に見つめてみましょう。
セリシン(絹糸の表面に付いている膠質)を抜いた柔らかい絹糸と、あえてセリシンを残した張りがある固い絹糸を交ぜて織ったそうで、経糸と緯糸が交差する織り目に手織りならではの味わいがあり、心ひかれます。無作為のように見えて計算された地風は「締めやすさ」バツグンです。

そして色は、タイトル通り、黒と紫のグラデーション。
しゅっしゅっと竪に引かれた線が、全体に横段を構成しています。
これは現代アートの世界で注目されている「すり込み絣」という技法によるもので、伝統的工法が機に掛ける前の糸染めの段階で絣糸を染めるのに対し、「すり込み絣」は機に経糸を掛けてから色をすり込んでいくという手法です。染め味に違いがありますが、「すり込み絣」が目指すのは、いかにアートの世界を染織のなかで描くかということ。

この作品をご覧になって、どんなことをお感じになるでしょうか。
沈黙と沈鬱、そして最高の洗練を語る黒と、穏やかながらも高貴で孤高の気品を語る紫が織りなす朦朧とした混沌……

きゃー、カッコいい!
こう思った方は、きっと美意識の高いオシャレな方でしょう。

私は、この帯に一瞬たじろぎました。
なんと哲学的で、思索的なのか。
この帯は「何かを語っている」。……そんな思いにとらわれたのです。

これが現代アートというものなのでしょう。
抽象画を見る思いです。
一見して色の爆発に見える抽象画に、心を旅させてみると、思いもかけない境地に身を置いていることに気づくことがあります。

この帯は、一瞬にしてツボをとらえ「きゃー、カッコいい!」と思った方には、着る人の感性と美しさを引き立て、きもの姿にさらなる洗練を加えることでしょう。

私のように、思索に誘われた人は、新たな「きものの愉しみ」を発見することでしょう。
たとえば、春を迎えて桜の帯に身を包みながら幸せな思いになるのも、きもののおしゃれです。
しかし、アート感覚の帯で自身の美意識を鍛え、きものと色のコーディネーションに心を砕き、我が身の上で「思索を体感する」……これも、きもののおしゃれであることを改めて気づかせてくれる作品です。

こんな着方はおしゃれの先端を行く、現代アートの楽しみなのでしょう。
でも、この感覚には、どこか懐かしさがあります。
平安時代に、色を重ねることによって季節の花を思い描いて「襲色目」作り出した、平安貴族たちは、こんな当時の「現代アート」の思索にふけったすえに、あの「襲色目」を創造してきたのでしょう。

古くて新しい、おしゃれの創造を楽しめる無限の帯。
私はこの「ブラック・パープル」をひとことで説明するのに、こう表現したいと思います。

アート感覚を求めて、吉田さんはタイトルに英語やカタカナを多用されます。実際に「きもの姿で完成させるのは着る方自身。想像力を広げてお召しになってほしいと思っています。私はそのための素材作りをしているつもりです」と吉田さんは語ります。

ううむ。この吉田さんの「挑発」、いえ「創造」をどう受け止めましょうか。
受けて立つのは「和の國」。
和の國好みのコーディネートをご覧に入れましょう。

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帯をとくと眺め、おかみさんが真っ先に取り出されたのは、和の國でもお馴染みの菊池洋守さんの八丈織です。
ログウッドやカテキューなどの草木染料を用いて深々とした墨色に染め、立涌市松文を織り表した無地の織物です。

まさに上質と洗練を知る大人の取り合わせ。ブラックの共通項で静かに調和しつつも、帯のところどころに潜ませた赤みのある紫が個性を語ります。そうして白く抜けた部分が着姿に透明感と躍動感を与えてくれるようです。さすが……。

帯締めは、きりっと引き締め効果のあるオフホワイトを選びました。
帯あげは、今回初企画の、熊本の桜で染めた「熊本ゆかり」帯あげです。

吉田美保子作八寸帯「ブラック・パープル」¥198.000_(仕立て代・消費税込)
菊池洋守作八丈織きもの ¥698.000_(仕立て代・消費税込)
帯締め ¥15.000_(消費税込)
帯あげ ¥9.800_(消費税込)

ご希望の方は、どうぞ和の國までお問い合わせください。
あらかじめご連絡をいただければ、実物をご覧になれます。
吉田さんによれば、万一タッチの差で売れてしまった場合でも、ご注文をお受けいたします、とのことです。

それでは、また来月レポートいたします。
長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
安達絵里子

「くにモン羽織」お披露目記念日

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和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
何か、第一級の寒波が来ているそうですね。
暖かくしていますかーーーーーーー。


今日は、和の國にとって記念日となりました。
何の記念日かというと、「くにモン羽織」初お披露目記念日でした。
・・・と申しますのも、ずっとずっと、僕のモヤモヤとした価値観がありました。

それは、仕入先さんが、スーツ姿で月に一度、京都からお越しになることです。
別に、現代の世の中、スーツが当たり前ですが、せめて、この「着物」という民族衣装のお仕事させていただくなら、仕事の時ぐらいは、「着物を着て欲しい!」という価値観が僕にあるからです。

一時は、「業者の方のスーツ姿は、和の國環境保護の為お断り!」という紙を貼ろうかさえ考えました。
しかししかし、そのことをこちらから言うより、こちらからお願いするのが筋だと思い、和の國にお越し頂いたら、スーツの上着を脱いでネクタイを外し、くにモン羽織を羽織っていただくよう、準備をしていました。


相目出度く、その第一号が、京都・染の川勝・北川博章さんです。!(^^)!
北川さんは、真面目を集めたような人物で主旨にご賛同いたただき、附下げの別染をする時に、その羽織を羽織っていただきました。

感想をお聞きすると、「そうですねーーーーー。ご主人のおっしゃること、ほんまでっせ」と、ややハニカミながらお答えいただきました。
こうやって、洋服と和服が融合し、きものの和が広がってゆくこと、とっても嬉しくまた有り難く存じます。


いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
茨木國夫拝 090-3600-9495






芝崎圭一氏、木綿入荷

和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。&おはようございます。
今日は、二十四節気の一つ、大寒でした。お変わりございませんでしょうか・・・?
「メール配信」も頭にあったのですが、、、いろんな仕事に追われ、時間が過ぎていきました。(汗)

メルマガ配信をさせていただくようになって、6年目ですが、もっとお役に立てるよう、そしてそれが継続しつつ、結果として自分自身の為にもなるようには、どうしたらいいか?
いっそのこと、毎日配信に挑戦したらどうかな?などど、いろんなことを考える今日この頃です。。。



和でゆとり 和服で豊かさ 楽しむには、この一枚です。
それが、芝崎圭一作・木綿着尺です。
早く画像みたい、というお問い合わせもありがとうございます。

お待たせいたしました。!(^^)!
写真 (73)



【芝崎圭一作・木綿着尺5つのポイント】
1)手引き木綿で手機。
普通の木綿に比べて、打ち込みがしっかりしていますので、木綿の最大の欠点である、膝が浮いて、お尻が丸くなることが、最小限に防げます。
反対に少々荒く来ても大丈夫。しっかりと、きものが守ってくれますよ。

2)草木染め(藍・五倍子)、温かい色合いと、格子と縞がミックスしたハイセンスな柄ゆきです。一枚の布なのに、立体感がすごくあります。

3)手機・手染・手織りならではの暖かさを感じることができます。!(^^)!
いい仕事していますよっ。

4)生地の風合いが抜群なので、厳冬の頃と夏以外の着物が来たい!という春秋のベストシーズンにお召いただくことができます。

5) ・・・ご自分で考えてくださーい・・・ (>>おいおい)



芝崎圭一作だからいいのではなく、いい木綿の着物を作られたのが、芝崎圭一さんなのです。
帯は、無地感覚の名古屋帯をオススメしますが、もっと気軽になら、半幅帯でも大丈夫です。
年代幅・用途:30代〜のオシャレさん。普段にワンランク上のきものライフを楽しみたい方は、もってこいです。
価格:お仕立上がり税込で、10万円台後半です。!(^^)!




それから、最近、「着物に関する問い合わせ」が増えてきています。
そこで、一日2名限定で、メール等による無料相談を設けたいと考えています。
また詳細は追って、お知らせさせていただきますね。

いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
時々、きもの着ましょうねッ。!(^^)!
和の國 茨木國夫拝


追記:
本日1/21から、新しい年の「和の國・着付け教室」始まりまーす。!(^^)!

念願の・・

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
3連休の中日を、いかがお過ごしでしょうか?

先週末まで和の國で開催していました、第3回「熊本ゆかりの染織作家展」・・・。実は私、約1年前のこの展示会(2011年12月)から、いつか私も熊本ゆかりの染織作家による作品を一点(小物以外で帯などを)、身につけたい、と思っておりました。
その希望が、・・・ついに叶いました!(ちょっと大げさですが)
本日の画像の、堀絹子さま作 木綿の名古屋帯です。

前回の展示会で堀絹子さまにも、「紬等に合わせて、気軽に締められる帯を・・」と、話を聞いて頂いていたのですが、改めて具体的にお願いに上がるつもりでおりました(もちろん和の國を通して、ですが)。
が、ご出品された作品の中に、木綿の帯があったのです。

手で触れると、初めての感触です。
柔らかく、優しく温かです。。これも木綿の風合いなのだ、と。その感覚と、鮮やかな紫色(と緑)が目に焼きついて、離れませんでした。
素敵な帯に出合えて、とても嬉しいです。。。


今日もおつきあい頂き、ありがとうございます。
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成人式の帯

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みなさま こんにちは ♪
木曜日担当 野田和子です (*^_^*)
(土曜日になってしまいました・・・)

 今年も残りわずかとなりましたが、お正月を迎える準備に皆さま大忙しのことではないでしょうか。
昨日は、早朝から実家でのお餅つきを手伝い、うちの分はしっかり頂いてまいりました。
そして、本日29日は寒さも少し緩み、お天気にも恵まれましたのでお掃除がはかどりました。
明日は朝から鏡餅の飾り付けをしたら、お墓のお掃除とお花をお供えにまわる(3ヶ所)予定にしております。


 さて、少し気が早いのですが、年明けてお正月の次に控えております年中行事で、私の姪が成人式を迎えます。当日は私の振袖を着る予定にしておりますので、朝から実家に行って着付けをして、お気軽プリント(親戚などに配る)用の記念撮影(デジカメです)をする予定にしております。


実はこの振袖は遥か昔、私が人生で初めて自分で購入しました着物です。
私は小さい頃から着物を着るのが大好きで、七五三の着物を祖母に手直ししてもらって小学6年生のお正月まで毎年着せてもらっていました。中学生の頃の寝巻きは祖母に縫ってもらった白地の浴衣でした。

 というくらい好きでしたので、振袖も自分で好きなものを選んで、自分で働いて支払いを済ませました。
その後も友人知人の結婚式には随分活躍いたしましたが、30歳代を迎えて以来袖を通すことはなくなり、タンスの中で永い時間静かに眠っておりましたところ、5年前に娘が成人式に着てくれました。そして、来年に姪が着てくれ、その後もう一人の姪(現在高校2年生)も着てくれる予定になっております。
 時を経るとともに少し色の鮮やかさが落ちてきてはおりますが、みんなが節目節目で晴れやかに着てくれることを大変嬉しく思います。

  ここで余談ですが、私は成人の記念にその年のお正月に初めて袖を通して記念撮影(今でいう前撮り)をしましたが、成人式当日はお天気が悪かったので結局着ることなく、白いスーツで参加しました。私本人はそのことを全く気にしていなかったのですが、最近母と話していて、その時母がとても残念に思っていた事を聞かされました。親の心子知らずとでも言いましょうか、母としては私が自分で作った着物だったゆえに、自分の希望を強く言えなかったようでした。
 来月、孫(私の姪)が着てくれるのを大変楽しみにしてくれている様子です。


 本日もご覧頂きまして、また、一年間おつきあい頂きまして本当にありがとうございました。
拙い内容と文章ではございますが、来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
来る年が皆様にとりまして、幸多い一年になりますようにお祈り申し上げます。


  

 

メリー、クリスマス

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メリーーー、クリスマス。
心優しい我々日本人は、異文化を取り入れるのがとっても上手です。
な・なんと当たり前のようですが、日本人は一週間で3つの宗教を祝います。

一週間で、3つの宗教行事を行うのは、全世界でも日本人だけだそうですが、それもまた良し。。。
でも、外国人には異様に映っているそうですよっ。!(^^)!


具体的には、、、
1)まず、クリスマスを祝うのは、キリスト教。
2)大晦日に「除夜の鐘」を突くのは、仏教の思想。
3)お正月の様々な行事は、神道(しんとう)の思想。

面白き 宗教までをも 卓越し 花咲く文化に 我も楽しむ
                        byくにモン




どうか、素敵なイヴをお過ごしくださいねっ。画像は、今日のかみさんの着物姿です。
僕は、、、日本酒でイヴを祝いまーす。

いつも和の國ブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
きものサロン和の國 茨木國夫拝

和の國スタイル

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和の國ファミリーのみなさま、おはようございます。
昨日までの三日間、流石に出版記念展。
そのフォローの風が吹き、たくさんの方に本のご縁を頂きました。
そんな中、最後のお客様は、まゆみさま。

日が暮れて、ほっと一段落した頃、花十字文様の結城紬に、洛風林さんの八寸帯を締めてお出掛けになりました。
さりげなく、極上の結城紬をおめしになっています。
普段の着こなしが、GOODです。
店内をぐるりと見渡し・・・、早速、飛びの160亀甲、ポスター柄の結城紬を見て、うっとり。

まゆみさん:「へーー、凄い。この墨色も欲しかったの。柄もお洒落ねーーー。こんなの見たことない。チョッと触れてもいいですか。」
くにもん:「もちろんです。この軽くてふんわりとした感覚、ぜひ、触ってみてください」
まゆみさん「はーー、いいね。軽いーーー。和紙みたい。。。こんな着物着る人いるのかな。。。?」
くにモン:「はい、ありがとうございます。おかげ様で、この結城紬もお嫁入りしましたぁ〜。」

まゆみさん:「やっぱりね〜、和の國さんはいいお客さんがいっぱいだから、そうでしょうね。 ところで、3つぐらいですか?」
くにモン:「いや、そこまではしないですよ。100の飛びの結城紬に一本足したぐらいです。」
まゆみさん:「その位なら、10年後・・・。そしたら年金ももらう頃になって、息子にもお金がかからないし、買おうかな。。。」
くにモン「じゃ、5年後ですね。あっという間だから、今から図案など考えていいですよね。」

まゆみさん;「だめだめ。。。」
くにモン:「だって、今からやっていて丁度いいぐらいですよ。だって今、絣を括れる160の糸を揃えるだけでも大変なのですから。。。」
まゆみさん:「いやーーー、恐い。ウンといったら直ぐ出来上がってきそうで。。。」


・・・という、楽しい会話が弾みました。
一つのお着物を前にして、沢山の会話、そして一緒に未来図を描けることとっても有難いし、またそこに和の國の存在もあることがとっても嬉しいです。


感謝を胸に、一歩一歩、歩み続けます。
今日は、月曜日。お店は定休日ですが、お昼には店内整理などで入っています。
ぜひ、着物の事なら、和の國にお申し付けくださいませ。
いつもお付合いくださり、誠にありがとうございます。

きものサロン和の國 
090-3600-9495 茨木國夫 
090-8225-0987 茨木ゆり




追記:
今から、お墓まいり。そして菊池神社などの散歩。その後、待望の菊池温泉タイムです。
しっかり充電して、そしてあと2週間、突き抜けます。!(^^)!

うさぎ柄のコート

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
これから年の瀬に向けて、夜のお出かけも、いつも以上に増えて参りますね。

昨晩は薫さまがお出でになり、週末に着るお召物のご相談に、お好きなお着物と帯を何点かお持ちになられました。
コーディネートが決まりますと、この冬から着られるお着物(小紋)やコートなど、今までお持ちでなかったアイテムもいくつかご覧頂いて。。。

お写真は和の國オリジナルの、絞りの道中着です。。。
今シーズンに仕上がったところを、昨日ちょうど薫さまにもお披露目ができまして、大変お気に召して頂けました。。。
うさぎさんが何か所にもあしらわれて、大人の女性にも大変かわいらしく、シンプルなお洒落の引き立つ道中着でございます。

笑顔のとても素敵な薫さまが、次回お召しになられる日が、今から待ち遠しい思いです。。。

和の國では、お着物に羽織るアイテムとして、外で着用される道中着や長羽織・・、屋内でも着られる羽織・・と、反物からご用意をしています。
どうぞ店頭にて、お気軽にご相談下さいませ。


いつもおつきあい頂き、ありがとうございます。
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くまモンの帯

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みなさま こんにちは ♪ 
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

 本日のお写真は、一年ぶりに登場!!のくまモン帯をご覧頂いております。
 一昨日の日曜日、白川公園のお茶室にて、裏千家の“歳末たすけあい茶会”が催されましたので、結構な降りの雨の中ではありましたが、高校2年生の姪を連れて参加いたしました。
(昨年のちょうど今頃、このお茶会に緑地色のくまモン帯を私が締めて参加しましたところ、大変な反響をいただきまして、それはそれは沢山の方に声を掛けていただきました。写メも撮っていただきました。)

 今年は姪がピンクのくまモン帯を締めておりましたので、昨年とはまた違ったお声を今年も沢山掛けていただきました。
 昨年・今年共通していたのは、皆さん一様に笑顔で「可愛い♪♪!!!」と仰います。くまモンがいかに沢山の方々の心を癒し、愛されているかを実感した一時となりました。
 夏の着物着用と同じで、見ている方に楽しんでいただくためという着方もいいものだ、ともあらためて思いました。


本日も、ご覧頂きましてありがとうございました。

熊本ゆかり便り-12月

和の國ブログをご覧の皆さま、こんばんは。「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子です。年末年始が視界に入ってくる時期となり、年明け早々1月3日(木)〜6日(日)まで開催する「第3回熊本ゆかりの染織作家展」まで、あとひと月となりました。

和の國ブログでは、現在『着物生活二十年の國さんが伝授する「和」で幸福になる三十三箇条』で話題沸騰中ですが、その中にも「熊本ゆかり」が記載されているのをご存知でしょうか。名著の最後を締めくくる191ページあたりです! お手元にある方はぜひご確認くださいませ。

作家の方々は、展覧まで一カ月を切ろうとしている現在、着々と作品作りに励んでいらっしゃいます。今月は岡村美和さんを訪ね、出品予定作を見せていただきました。



岡村美和さんは、型染の帯や小袱紗、和紙の熨斗袋などの作品でお馴染みです。作品を通じて、岡村さんの美意識にはなんとなく触れていた気がしておりましたが、初めて訪れたご自宅は「岡村さんワールド」ともいうべき民藝に見出された美の宝庫で、うっかり長居をしてしまいました。

玄関前には蓮の花をほっこりと描いた暖簾作品が掛かり、入ると芹沢げ陲気鵑粒┐迎えてくれます。キョロキョロ見ると、城間栄喜さんの紅型作品や小代焼、インドの織物などが飾ってあります。美術館に展示してあるようなものが、さりげなく日常空間に位置し、生活を彩る……作家の高い美意識はこうして育まれるのだと、感動するとともに、私まで幸せな気持ちになるようでした。


岡村さん帯ちょい斜め

さて、お待ちかねの作品です!
今回お見せする作品は、今年の「県美展」にも出品された染め帯です。

紬地を絞りで括って、ザクロの実の皮と矢車附子(ヤシャブシ)の実で染めた黄唐茶色の横段を構成し、そこにリズミカルに葡萄とリスを型染しています。
「葡萄にリス」は、漆器や陶磁器、染織品などに古くから見られる取り合わせです。「武道に律す」という言葉の音に通じることから、武家に好まれた題材とも伝わる古典的な文様です。それが岡村さんの手にかかると、なんともかわいらしく新鮮に映ります。

文様と色調からお勧めの季節は秋。でも古典柄なので、工夫次第で袷の季節を通して締めることができます。きものは反対色で相性がよい藍色でも、地色と同系色の茶系でも、何でも合いそうです。

ここでは帯地をお太鼓の形に作って、無地調子の黒地紬に置いてみました。岡村さんとワイワイ相談しながら、葡萄の紫色と葉の緑に呼応した配色の帯締めを選び、帯あげは桜で染めた樺茶色無地を合わせました。岡村さんの帯以外は安達の私物ですが、今回の「熊本ゆかりの染織作家展」では、これに似た熊本の桜で染めた帯あげも出品されますので、会場ではぜひ桜の帯あげもご注目くださいませ。

コーディネートをあれこれ考えるのは楽しいですね。「熊本ゆかりの染織作家展」では、お越しになった方々とコーディネートの愉しみも語り合えたら……と願っております。

岡村さんは、この帯のほか、小袱紗や人気の祝儀袋などをご出品くださいます。また夏に重宝しそうな無地染めの麻帯も考えられていて、これから染められるのだとか。がんばれー、岡村さん!



今回の「熊本ゆかりの染織作家展」では、毎日作家の方どなたかにお越しいただく予定ですが、岡村さんは1月4日にご来場予定です。洋服姿もカッコいい岡村さんですが、私がよだれをたらしそうなほどうらやましい、ステキなご自身作の帯を締めて、きもの姿でいらっしゃる予定です。普段はなかなかお会いできない染織作家の方と、ご一緒にきものの話で盛り上がりましょう!

また詳細が決まりましたら、追ってご紹介してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
熊本ゆかりの染織作家展 実行委員 安達絵里子

男が惚れる結城紬

和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。
まずは、新刊の『「和」で幸福になる三十三箇条』(茨木國夫著)
第三章 楽しみながら金運がよくなる和の秘訣
小見出し---17 「ファスティングでモノも心も軽くなり金運上昇」の一節をご覧ください。


★(〜前略〜)
あるお客様から、お電話を頂いた時の話です。
「先程は、お邪魔しました。主人も店の雰囲気など気に入ってくれて良かったです。ちょっとお願いなのですが、主人は安いのでいいと言いましたが、一番良いものを勧めてください。洋服もそうです。安いのがいいと言って買っても、結局一番良いものしか着て行きません。袖を通してないスーツが山ほどあります。お金も無駄だし、場所も無駄です。だから、少々強引でも大丈夫です。あの結城紬を勧めてください」と。

賢い奥さまだなーと敬服すると共に、僕がかつて「きもの宣言」してからのことが走馬灯のように蘇ってきました。僕も、安物からスタートしましたが、結局知れば知るほど良いものが欲しくなり、一千万円以上のお金を着物につぎ込み、何のために働いているかと、悩んだほどでした。
良いものを一つ買って、ずっとずっと使い続けるという価値観も大事だと思います。

極端な例ですが、「最低限、揃える着物は?」と問われたら、「礼装用の訪問着と、僕のお勧めする結城紬と、雨天時に大活躍の木綿の着物です」と答えるかもしれません。これはあくまでもほんの一例であって、やはり全国各地に優れた染織品が数多く継承されています。(〜後略〜)




写真 (39)

お付き合いくださり、誠にありがとうございます。
「僕のお勧めする結城紬」。つまり「男が惚れる結城紬」について、僕の持っている価値観で書かせていただきます。
僕達の和服専門店が「結城紬」と呼んでいるのは、ユネスコ世界遺産にも登録された「重要無形文化財」のことです。
誤解を恐れずにお話させていただきますと、ちまたで「本結城(ほんゆうき)」と呼んでいらっしゃる方がありますが、元々、「結城紬」は「結城紬」であり、「石毛紬」を「結城紬」のような錯覚を持たせて販売するから、「本結城(ほんゆうき)」などという言葉が出回ってくるわけです。

実際、全国の百貨店などでも、「石毛紬」を「結城紬」のように販売なさって、お客様は結城紬を買ったと思ってらっしゃる方もたくさん見受けられます。
悲しいかな、これがある面では現状とも言えるでしょう。

また、「結城紬」は、「地機(じばた)」と「高機(たかはた)」があります。
証書で見分けることもできますが、僕はほとんど証書をみません。今は、ものを見ただけで地機か、高機かわかります。
それは、洋服を処分し、着物だけの生活を20年続けたからです。
高機は、僕の中では「買ってはいけない」リストに入っています。その理由はカンタンです。結城紬の本当の風合いが全然味わえません。その値段をだすならば、もっと価値のある着物があるからです。





さて本題です。
「男が惚れる結城紬」ですが、それは160細工(ざいく)糸使用(着物の幅38センチに、亀甲の文様を、160個織り込むために使う糸)を使用した縞の結城紬です。
もちろん、200亀甲の結城紬などなど、もっともっと高価で手に入りにくい結城紬などありますが、一般的に結城紬を着ていても結城紬なにか分からずに、普段に着れるという観点や価格面、耐久性などからみたら、僕はこれです。


僕は、この商品に過日、京都の織物メーカーさんで出会いました。
160細工糸の柄物の飛び柄や全体柄は見かけますが、縞柄を織られていたのです。
一目惚れしました。
普通なら絣(かすり)をくくるために極上の糸を使っていますが、敢えて極上の糸で、縞を織られたのです。


僕は、その姿勢にも感動しました。
縞の着物を織るには、160細工の糸を使う必要がまったくありません。100細工(着物の幅、38センチに亀甲の文様が、100個織り込まれているために使う糸)の縞でさえ、希なほどです。
同じ文化財の結城紬でも、実は違います。
誰が糸を引くかで違うのです。縦糸を引く人は、縦糸を引く人。横糸を引く人は、横糸を引く人、同じ人が同じリズムで引けば、均等な美しい糸が引けます。その先さんは、糸を引く人を抱えているというのが、また素晴らしいところです。

だから、160細工の糸が取れるのです。同じ人の縦糸・横糸なので、まゆも、同じ時期の繭を引くことができ、それが一反の反物となるから、仕上がりも美しいのです。
また、織子さんも大事な役割ですが、後継者育成も考え、手が落ちないように、E難度のものづくりに取り組まれています。

また、メーカー・問屋・小売業が入り乱れる中、その織元さんは、前に出るというか、メーカーが消費者販売をなさることなく、「ものづくり」に生命をかけてらっしゃいます。
餅屋は餅屋という言葉があるように、とにかく、良いものづくり、それだけに全精力を注ぎ励んでらっしゃいます。
男の中の男、「一途に一本道」のいい生き方です。


今の世の中で、これだけこだわったものづくりをなさることに・・・。
そうやって、良いものをしっかり作っていただけるからこそ、我々も良いお仕事が出来て、本当に着物が好きな方にお勧めできるのだと。そして、お求めくださったお客様が一番喜んでいただけると・・・。
そのことが、一番僕は嬉しいです。


極上の逸品でございます。
人生の伴侶として、師匠として…お側においていただくのは、どちらのどなた様でしょう。。。!(^^)!
いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
きものサロン和の國 茨木國夫拝









お目出度いお席に

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皆さまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
今日は直子さまが、お嬢様のご結婚式に、と黒留袖や袋帯をご覧にお越し頂きました。

「娘の結婚式に一度着る位だと思うのですが、やはり貸し衣装より、きちんとした物を着たいと思って」と・・・。
今日は、金地に吉祥文の刺繍が施された袋帯を、とてもお気に召していらっしゃいます。
「留袖は、私から娘にも渡せるように、私好みの柄ではなく、娘のことも考えますね」と、来週またいらして頂くことになりました。

お嬢様の結婚式でご着用となるお着物が、お母様からまた受け継がれていく・・・という、素敵なお話を聞くことができまして、幸せのお裾分けをいただいたようです。。。


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立冬の装い

写真 (7)

和の國ファミリーのみなさま、こんにちは。
今日は、24節気の一つ「立冬」です。
超分かりやすくいうと、「今から、寒くなりますよ〜」というお知らせの日です。
「24節気は、季節の夢先案内人」だと本当に思います。


いつも和の國ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
正直、本の出版やパーティを控え、気が気ではないのですが、本業は呉服屋です。
当たり前です。ハイ。
お客様によって支えていただいています。本当に有り難いことです。


そこで、今日は、原点に帰り、久々お着物のお写真です。
写真右:手挿しの飛び小紋に、可愛らしい雪だるまさんの帯
写真左:クリスマスをイメージした飛び小紋に、アンリ・マティスの帯
・・・をコーディネートしてみました。

昨日ディスプレイしたのですが、道行く人が、「あーー可愛いい」と黄色い声を出されています。
雪だるまさんは、また季節も長いので重宝します。
また、マティスの帯は、個性を演出するにはもってこいです。
もちろん、帯を引き立たせる着物もいい仕事しています。

ぜひ、着物のことなら、きものサロン和の國へ。
20年間、着物しか着ないくにモンがいるからこそ、品質には自信があります。
お客様に、絶対損をさせません。




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それから、裏メニューではないけれと、お宮参りの着物も好評です。
市内の店は、「チョッとお出かけ着」をメインに取り扱っていますが、「お宮詣り着」のほかに、「留袖」、「お振袖」なども、たしかな目で選んでくるからこそ、お客様に喜ばれています。
どんなことでも、結構です。お着物のことなら、和の國へ。
まずは、お気軽にお電話してみてください。

いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
きものサロン和の國[予約優先]  茨木國夫拝
096-359-0805


追記:
集英社のセレブ向け雑誌、「エクラ」の1月号に掲載予定の前刷りが送ってきました。
お着物は、染織家・小島秀子作、袋帯は北村武資作。
モデルは、鈴木保奈美さん。
モデルさんがいいのか、お着物がいいのか。お互い美を高めあっているようです。

それはそれは、エレガントで麗しいお姿です。
スタッフは、「うわーーーーーーーーーーー、きれい。」と、言っていました。!(^^)!
こう、ご期待ください。
エクラ1月号の発売日は、12月1日で(土)です。

熊本城をバックに。!(^^)!

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和の國ファミリーのみなさま、こんばんは。
おかげ様でこの画像が、11月15日(木)全国一斉発売の本、『「和」で幸福になる三十三箇条』に使われそうです。
これも、一つのドラマとも言えるような出来事がありました。
聞いてください。

宇都宮で、人脈塾というセミナーに参加したら、未来写真家の渕上真由さんのゲストトークを聞きました。
そこで、写真の重要性を感じました。
真由さんに撮ってもらおうと思ったら、キャンセル待ちの状態で、10月には無理とのことでした。

ゆえに、角川学芸出版に出向いてお写真をパチリの予定となりました。
髪型は、上げるか、洗いざらしにするか悩みました。
話の中で、「自然の方が國さんキャラにあっている」とのことでした。
東京出張から帰った翌日(9/20)、早速髪を切りに行きました。

カットしてもらっている中で、突然右脳が歓喜。
あ----、KKRホテル熊本の西本支配人に言って、熊本城をバックに撮らせてもらおう、よし、カメラマンは先日出会った福岡の中野貴子さんにお願いしよう。・・・と。
支配人は二つ返事でOK!
カメラマンは、東京の用事を繰り上げて帰ってきたところで、一日だけ日が取れるとのこと。

僕は覚えていないのですが、「お天気は??」と心配されたそうです。
しかし、僕は「大丈夫です。晴れます!」といったそうです。
撮影日は、9月26日です。
朝から誠に良いお天気でした。

着物は、お気に入りの「みさやま紬」にお馴染みの「くにモン」羽織です。
撮影が始まりました。
貴子さんが「目線をもう少し、カメラ目線でなくて、少し斜めを見上げましょう」
「はい。。。」

そうこうするうちに、一つの形が決まりました。
そして、「國さん、着物を通してみんなにどうなって欲しいのですか??」と訊かれました。
僕は即座に、「しあわせになって欲しいです。」
貴子さん:「どんな方がですか?」
くにモン:「そうですね、もちろん、地元熊本のみなさん、そして日本の皆さんです」

その間も、パチパチとフラッシュ音が鳴り響きます。
貴子さん:「日本人の方だけですか?」
くにモン:「あ---、、そうですね。日本人はもちろん、全世界の人々もです」
貴子さん:「今、どこを思っていますか??(どこを見ていますか?」
くにモン:「そうですね---------、モナコです」

と言ったとたん、じーーーーーーーーーーーーーーんときました。
感動のツボを押されたような感覚です。l
パチパチパチ、パチパチパチ。シャッター音が熊本城に、いや天空に向かって連呼しています。
そ、そのショットが、これです。

僕は、この表情が一番好きでした。
角川さんには、5枚ほど送りました。
そうしたら、このショットを選んでもらいました。
そのほかにもあと3つ、嬉しいことがありました。またの機会にお話させてください。

いつもお付き合いくださり、誠にありがとうございます。
茨木國夫拝 090-3600-9495





追伸:
「和」で幸福になる三十三箇条は、

・第1章.日常生活でどんどん健康になる…和の知恵
・第2章.人間関係がもっと良くなる…和の魔法
・第3章.楽しみながら金運がよくなる…和の秘訣 
・第4章.身体と心が豊かになる・・・和の習慣 
・第5章.心に虹をかけ幸福になる・・・和の力


そのように、5つの章から成り立っています。
今日は、第1章の中から、「食べながら健康になる、三度のときめき」に、お付き合い頂ければ有難いです。



●食べながら健康になる、三度のときめき
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
 初夏の到来を告げる僕の大好きな俳句のひとつです。元禄期の俳人・山口素堂の句ですが、江戸時代は黒潮に乗って北上してくる初夏の鰹を、初鰹といって珍重しました。初鰹は高値で売買され、口にするのは自慢のタネにもなり、粋なふるまいでもあったようです。
 日本では昔から「初物を食べると寿命が延びる」といわれ、野菜でも果物でも魚でも、その時期に初めて収穫されたものを食べることに縁起の良さを見いだしていました。「はしり」の時期です。「やっと食べられる季節を迎えられた」という感動や幸福感があります。

 そうして「旬」の時期を迎えます。まさに食べごろ。もっとも安価で美味しく、しかも栄養価も高くなっています。
 楽しくおいしく食べているうちに季節が変わり、やがて「名残り」の時期になります。もう来年まで食べられないという、食べ物に対する慈しみが感じられます。鰹でいえば、秋の脂がのった「戻り鰹」でしょうか。
同じ食べ物でも「はしり」「旬」「名残り」と大事にして三通りの時節を味わい、そのすべてを尊ぶ精神が日本にはあります。

 今ではスーパーマーケットに行くと、一年中自由に食べ物を手に入れることができます。メロン熊本県でも、スイカでも、ブドウでも、好きな時に食べられます。それはそれで便利で、農家の方や流通に携わる方々の努力に敬意を覚えます。しかし、日本には四季折々に食材があり、やって来るもの、過ぎ去ってゆくものに、我々日本人は豊かな感情を抱いてきたことを、今の時代、改めて見直したいと思います。

 僕は自分で料理をするようになって数年とまだ日が浅いのですが、ある時、カボチャが体に良いとテレビで見た母が「カボチャを買ってきて」と言うので、産地直送の物産館で探したところ見つかりません。近くのスーパーに行ったら、ニュージーランド産と書いてありました。「ありゃ!」季節が違っていて日本産の時期ではなかったのです。そうして少しずつ、四季折々の食べ物と付き合えるようになってきました。

 夏なら、「きゅうり尽くし」とばかりに、塩もみにしたり、酢味噌を添えたり、七味黒酢漬けにしたりして、器を変えて三品作ることもあります。カリカリとした食感が麦酒のお伴には最高です。体を冷やす作用があるきゅうりは夏野菜で、大根などの根菜類はほっこりと体が温まる冬野菜。日本の四季に合った食べ方が「身土不二」というように、いちばんおいしくて自然の摂理にかなう「健康食品」になると思います。魚であれば、夏はさっぱりとしたイサキなどの白身の魚。脂がのったサバやブリは冬が旬で、僕も好物の一つです。
 おいしいものはどうしても腹いっぱいに食べたくなり、僕もその誘惑になかなか勝てません。「旬のものを腹八分」「腹八分に医者いらず」などのことばを思い出して、たびたび自分を律し、箸を正しく使って、美しい所作でいただくことを理想としています。



 季節とともに生活がある、というのは着物も同じ。春は桜の模様が、秋には紅葉を流水に散らした竜田川模様が好まれます。茶道でも夏は風炉を用い、「名残り」の季節を経て炉の季節を迎えます。
 和菓子にも季節感があります。年があけると花びら餅、うぐいす餅、草餅、桜餅、柏餅、そうして涼感のある葛菓子や水羊羹へと変わってゆきます。素材に特別季節感のない「きんとん」は、季節の花など造形して「錦秋」などの菓銘をつけます。食べる前に、季節感を愛でることができます。上質な和三盆を使用した和菓子は、洋菓子に比べてカロリーが少ないので太りにくく、体にも良いのです。

 僕は、美味しいものを見るとパクッとすぐ口にいれたくなります。しかし和菓子は、美味しさもさることながら、その繊細さと美しさにうっとりさせられます。食べるのがもったいない。自然界を賛美しているかのようで、まさに、和菓子は我が師。僕の習慣さえ覆してくれました。ちょっと季節を先取りし、視覚で愛でて、味覚で味わえる和菓子の文化、本当に素晴らしいものです。

 こんなに四季が生活に密着し、季節の移り変わりに、喜び、いとおしさを見いだしているのは日本人だけかも……。そう思い巡らすと、日本人が繊細な美意識を持っていると言われる原点を見る思いがします。それは四季の食べ物や行事だけでなく、人と人との関係も同じ。人間関係にも「はしり」「旬」「名残り」があって、出会いと付き合い、そして別れがあるのかなと思い至ります。永遠のものがないからこそ、それぞれの今を大事にします。
 和食は、日本の風土と先人が育んだ、世界に誇れる食文化です。食べることを通して、体も、そして心も健康でありつづけ、ずっと綺羅星のように輝いていたいものです。

熊本ゆかり10月号

和の國ブログをご覧の皆さま、こんにちは。「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子です。あっという間に袷の季節に突入しましたが、今年は熊本でも全国レベルのきものカレンダー(10月から袷)に従えそうで、ほっとしています。

とはいえ、まだまだ普段着レベルでは、木綿のひとえなどが快適な今日この頃。
熊本が誇る染織作家、堀絹子さんの木綿をお召しになった諸熊由美さまの、ステキなきもの姿をレポートさせていただきます。

由美さまは「日本女性の会 熊本県支部 支部長」というご立派なお立場の方であり、NPO法人きもの普及協会の会員でもいらっしゃいます。
由美さまと堀絹子さんの作品の出会いは、二年前に行われた第1回熊本ゆかりの染織作家展でした。私もその場におりましたので、よく覚えております。

半幅帯の結び方を確認するためにご来店された由美さまが、熊本ゆかり作品をひととおりご覧になっているときに、畳んであった堀さんの木綿作品を目に留められました。

その作品は、オフホワイト地に薄紫色と緑色の縞がさりげなく入った木綿織物でしたが、浮き織という、織り目にわずかな浮き部分があるために、さらりとした地風でありながらも手に取るとほんわかとした優しい感触がして、「実用ひと筋の木綿織物」とはどこか違う、上質さが漂っています。
和の國店主の國さんも「こんな凝った木綿の仕事をされるのは日本広しといえども、堀さんくらいでしょう」と、絶賛しています。

実際に羽織ってみると、「さりげないけど、優しくて上品」という織物の個性が立体的に表現された、とでもいうのでしょうか、きものそのものの良さと着る人の良さが、お互いに引き立てあい、うっとりとするようなきもの姿になりました。
「これは……」と思っていると、國さんが帯を合わせました。

同じく展示されていた、宮崎直美さんの半幅帯です。
これは桜を主体に糸染めし、横吉野という技法で織った半幅帯で、ヨモギの緑や、クチナシの黄、桜のピンク色がところどころに入ったおしゃれな帯です。

「うわ、さすが……」
木綿も、半幅帯も、普段きものの代表格です。
しかし、これはどちらも軽いパーティ着にまでいけそうな洗練されたおしゃれな感覚があります。色もばっちり。こんなマリアージュがあったとは……。
そうです「コーディネート」というより「マリアージュ」。フランス語で「結婚」、という意味があるそうですが、この取り合わせには、幸せ感が漂う「マリアージュ」ということばがぴったりだと思いました。

さあ、先月末に見せてくださった由美さまの装いをご紹介しましょう。

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きものの柄色にリンクする薄紫色の刺繍半衿を合わせ、さらにもうひとつのきものの柄色である緑色を帯留に配した、おしゃれな装いです。
これまでに何度もお召しになり、そのたびに半衿を替えておしゃれを楽しんでこられたそうです。帯は、少し長めに織られているので、いろいろな結び方ができるようです。作者宮崎直美さんは、ご自身もよくきものを着られる方なので、そんな配慮もうれしいところ。

「このきものは、自然な色と質感が気に入っています。着たときにふわっとした感じがするところが好きです。昨年の第2回熊本ゆかりの染織作家展で、堀絹子先生が講演されたときにも、これを着て行きました。その日は、義母の介護があって行けないかと思ったのですが、遅れてなんとか参加することができました。堀先生の人生の歩みを聞いて感動しました。その堀先生が、私のきもの姿もとても喜んでくださったので、ああ来てよかった、と思いました」

由美さまはこう語ってくださいました。
その後、由美さまと私はイタリアン・ランチをご一緒しました。
テーブルの向こうに見える由美さまのきもの姿は、本当にすてき。
織物の良さと、人柄の良さが「マリアージュ」して、相対している私をも幸せな気持ちにさせてくれました。

「由美さま、きもの姿って、人を幸せな気持ちにさせるのですね」
私が思わず申し上げると、元教師の由美さまは、
「人のためって、いうのが私弱いのよね。個性心理学では『ひつじ』だから……」
「それなら、今後、NPOの合言葉である月に一度ではなくて、週に一度。いえ、外出のときはいつもきもの姿でお願いします!」
と、ずうずうしく申し上げたら、素直な由美さま。その週末に行われた催しにきもの姿で参加され、一万歩も歩かれたけれど、ちっともお疲れにならなかった、というメールが届きました。すてき!


毎回、「今回はコンパクトにまとめなければ…」と思いながら、ついつい熱が入って長くなり、申し訳ありません。
「熊本ゆかりの染織作家展」で旅立った作品は、持ち主の宝となり、さらには回りの人を幸せにするという役割を演じています。なんとステキなことでしょう。

「第3回 熊本ゆかりの染織作家展」は来年1月2日〜6日まで。
あと3か月です。
その間、和の國では百周年と出版記念のパーティなど、さまざまなイベントが目白押しですが、「熊ゆ展」も、ぜひぜひご予定に入れておいてくださいますよう、お願いいたします。


熊本ゆかりの染織作家展 
実行委員長 安達絵里子

二泊三日の京都出張

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いつも和の國ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
おかげさまで、一昨日のうちに京都に入ることができたので、神無月・10月は京都御所参拝からスタートすることができました。

10月1日は、朝9時に平安神宮近くの都メッセに行き、並びました。
今回より、室町の加納織物さん主催の「染織工芸作家展」のミニ版が開催されたからです。
もちろん、一番目。お隣には青山の八木さん。しばし、きもの談義に花が咲きました。
10名ほどの行列ができ、10時にドアオープン。

「走らないように」と釘をさされていたので、心で走りつつ、一番奥の島へ。
我らが小島秀子さん作の名古屋帯2本、新人の吉田さんの帯、型絵染めの原田重さん・大橋太さんなどの好きな帯をゲッド。
そしてそして、本物にこだわりつづける宮崎織物の160細工の縞の結城紬、同じく160細工の「雪の結晶」の飛び柄をも求めることができました。



ぞして次に向かったのが、京都文化博物館。
そこでは、社団法人日本伝統染色工芸保存会主催の「第35回琳派百図展」が開催されています。
審査を依頼されていたので、振袖・色留袖・色留袖の分野から一点、訪問着の分野から一点、染め帯・小紋の分野から一点とそれぞれ、優秀と思う作品を選ばせていただきました。

丁度、京都新聞社の方がいらっしゃったので、その風景を撮られました。後で新聞みておきます。
そして、染の川勝さんの商品を数点仕入れさせていただき、また新たな仕入れ先さんへと足を運びました。
ありがたいことに、型絵染めの釜我俊子先生ともお会いさせていただきました。
僕のことも覚えていただいて嬉しかったです。



数件仕入れ先を回った後、「古代染織塾」に参加し、延喜式の染織技法に詳しい山本梅光先生より、草木染めのイロハを学びました。
地元菊池を「古代染織の村づくりへ」と、夢膨らみました。
その現実まではハードルがたくさんありますが、僕の職能をいかした地元貢献にはぴったりかと思った次第でした。

夜は、飲み会。久々、宮川町まで足を伸ばしました。





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10月2日
今日は、洛風林さんなどなど、馴染みの仕入先さんを中心に一日回ったらあっという間に、夕刻となりました。
午後2時近くに、六角の「紫洸」さんというところでお昼を食べました。
雰囲気もよく、そして調理場が一望できる場所にも座ることができました。料理の美味しさは言うまでもありません。
来月も上京するので、早速、夜の予約もいれました。!(^^)!

また、京都大丸にて、お買い物もできました。美味しいお菓子もありますよっ。
そうそう、角川学芸出版より、初校があがってきました。
(昨日そのご連絡をいただいたので、京都の仕入れ先さんに直送してもらいました)
プロの方が、僕の文章をざくっと。道中ぱらっと見たのですが、思った以上に、添削箇所が少なく、胸を撫で下ろしながら、僕の本が全国の書店に並ぶのだと思うと、なんかドキドキしてきました。



今、大阪伊丹空港ラウンジについて、そこから書き込んでいます。

いつもおつきあいくださり、誠にありがとうございます。
きものサロン和の國 茨木くにお拝



エレガントなお着物

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
昨日は3連休の中日でしたが、お客様が次々にお越し下さり、ひときわ賑やかな一日でございました。。。

九月展初日のブログでも書いていました、新しくおつきあいをさせて頂いている問屋様のお取り扱い商品の中で、品良く着心地のいい無地感覚のお着物も大変ご好評を頂いております。
その中の一種類に、「ナチュラルタッサー」という商品がございます。実はこの商品、以前から和の國でも扱わせて頂いていた商品だったのです。。。

穏やかな光沢感がありまして、光が当たると、ふわっと明るさが増して、お顔映りもとてもいいのです。
インドに生息する天然の野蚕から取られたシルクを使用し、縦糸にその生糸が織り込まれてるため、紬のような風合いも加わり、着付けのしやすさと、柔らか物のエレガントさ等、双方の良さを持ち合わせているそうです。


・・・と、ここまで書いていましたら、康代さまがお越し下さり、すぐにお気に召して頂けました。。。
ご試着なさると、艶やかなお肌も引き立ち、本当に素敵な笑顔が広がっていらっしゃいます。
(ご試着の様子を撮影させて頂きました。)


お着物に合わせて、繊細なお花柄の刺繍が施された帯も、お選び頂きました。。
その帯も、私自身一目見て大好きになった帯でして、嬉しさもひとしおでございます。
今日も有り難いご縁の続く、活気あふれる和の國でした。。。

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お洒落な普段着

みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。今日は雨が来たおかげで、ぐっと涼しくなりそうですね。

和の國店内の商品も、自然界に広がる草原や野花のように、少しずつ色味が加わってきました。。。
そしてお着物や帯から少し離れた場所で、われもこうやすすき、おみなえしが、小さな実や花をつけています。


さて今日の画像は、左側に片貝木綿と伊勢木綿を収めてみました。
木綿のお着物は、今日ぐらいの気温が下がった日にも、着ていると丁度いい体感温度となりますし、少し暑い日に汗ばんできても、ご家庭ですぐにお洗濯ができ、いつでも気軽にお召し頂けるのです。

カジュアルな木綿を始め、紬や小紋の中には、お洒落な普段着で、少し贅沢なものも揃えております。
この時期に、是非ご覧頂ければ幸いです。


また、夏までに活躍したお着物や浴衣のお手入れなども、思い立たれたら、どうぞお早めに、ご相談下さいませ。

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秋が来ました ♪

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みなさまこんにちは ♪
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

 早いもので今年も9月に入りまして、朝夕はとても涼しく、日中の日射しは強いものの、木陰を渡る風に秋を感じられるようになりました。
 先日は豊野の物産館から梨、柿、栗、もちとうもろこしが届き(家人購入)ましたので、早速“栗おこわ”を焚いて秋の山土産(やまづと)に感謝しながら、秋の到来を喜びました。
 栗は結構甘く、とてもほくほくしており、夏の暑さを乗り切ることが出来た事へのご褒美と思っていただきました。
 また、もちとうもろこし(ご存知でしょうか)は昔ながらの味なので、スイートコーンに比べるとさほど甘味はありませんが、もちもちぷちぷちとした食感を楽しみました。

 これからまだまだ自然界の恵みが沢山出回る事でしょう。
期を逃さず、旬をたっぷり味わって、冬籠りの支度をしたいと思っております。


 本日もご覧頂きましてありがとうございました。

熊本ゆかりー長月号

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和の國ブログをご覧の皆さま、おはようございます。
月に一度おじゃましている、「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子です。
灼熱の熊本も9月に入って朝夕涼しくなり、そこここに秋が感じられるようになりました。

先月、私は帰省と仕事を兼ねた東京滞在中に、熊本が生んだ織のアーティスト・吉田美保子さんを訪ねました。
吉田さんは熊本の街中では初めてのお目見えとなった、一昨年の第1回「熊本ゆかりの染織作家展」で、カラフルな四角(スクエア)が魅力的な「スクエア・シリーズ」帯など出品してくださいました。
シンプルでありながらも、作家ものならではのセンスが効いた帯が、熊本でも人気を呼びました。

そして昨年の第2回では、きもののほかに、現代アートの分野で注目されている、刷り込み絣の面白みを追求した「ブラッシング・シリーズ」の帯を発表。
選び抜かれた色使いで、リズムと詩心を喚起させる作風が、より進化したように思われました。

そうです。「進化する織のアーティスト」!
古今東西の芸術を常に意識して展覧会へ精力的に赴き、自らの感性に磨きをかけている吉田さんは、職人というよりアーティスト。
温故知新で学んだ感覚が、彼女の美のフィルターを通して、染織作品として作り上げられます。

そのため、吉田さんの作品をお求めになるのは、従来の定番では飽き足らない、時代の先端をゆく方々。
写真家や、芸術理論や文学を専門とする大学の先生、出版関係者など、芸術には一家言ある、いわば「うるさ方」をも魅了してしまうのが、吉田さんの作風といえるでしょう。

そんな吉田さんの進境を探るようにと、「和の國」茨木氏の密命を受けて、工房のドアを叩いたのでした。(ちょっと大げさ……)
國さん絶賛の超整理された自宅兼工房の機には、八寸帯の糸がかかっていました。

この前作は、デザインに悩み抜いた末「売れないだろうけど、これをやらないと次に進めない」と決意して織り上げたそうですが、完成直後にいらしたお客様が気に入られ、すぐお嫁入りが決まったそうです。 

「進化する」吉田さんが現在取り組んでいるのは、きものなら「ひとえ」、帯なら「八寸」。
思えば、近年ひとえを5月から着る場合が多いなど、ひとえの着用時期が長くなってきており、袷と夏の薄物の間に、間に合わせで着るものではなくなってきています。
八寸帯についても、元はウールの普段着に合わせるために開発されたものですが、近年は洗練を極め、締めやすさと織物ならではの質感を楽しめるとして、人気が高まっています。

吉田さんの近作も、そんな需要に応えたもの。
写真左のきものは、国産繭の座繰糸を数種使い、ひとえでも着やすいようにハリのある地風に織られた「レモン・フィールド」。
存在を主張しないさりげない色調ながら、ほんのりと優しい気持ちになる紬で、着る方の個性を引き立ててくれそうなきものです。

写真左の帯は、八寸帯で「シトラス・シリーズ」の「シトラス・イエロー」。レモン色が着姿に活力を与えます。

写真右のきものは、「フィールド・オブ・クリーム」。
帯は「ブラッシング染め分けシリーズ」の新作で、まだ命名されていません。

これらは、価格未定で、来年1月2日〜6日まで開催予定の「熊本ゆかりの染織作家展」に出品予定ではあるものの、それまでに売れてしまう場合もあるとのことです。
「熊ゆ展まで待てない!」という方は、どうぞ和の國までお問い合わせくださいませ。

「熊本ゆかりの染織作家展」まであと4か月。
それまで吉田さんは、まだまだ新作を織り続けます。
「進化する」吉田さんが、どんな新境地を開いた作品を発表してくれるのか、楽しみです!

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ドッキリ

みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
今日は風も幾分勢いがよく、外を歩いていても、気持ちがいいですね。

今晩は、「第3回浴衣deコンサート」(「NPO法人きもの普及協会」主催)に参加するため、私も浴衣を着て家を出ました。
コンサートが、今からとっても楽しみです♪


・・・今日は、バスを待っていた間の出来事を、私事ですが、書かせて頂きます。

バス停のそばにベンチがあり、先に腰かけていらしたお母さまの横に、挨拶をして座らせてもらいました。私が左側です。
するとそのお母さま(60〜70代)が、「着物は良かねー。私も昔は随分着ていたんだけど・・」と声をかけて下さり、気が付くと、袖を通り抜け、腰とヒップ部分の生地を確かめるように、触られました。ヒップ部分が最初のドッキリでした。

「これは何ですか?綿ですか?」との問いかけに、「はい、浴衣なんですが、ちょっと凹凸のある綿素材(綿紅梅)なんです。」と私(写真は、その浴衣の一部分です)。
続けて、「洗濯する時はしつけ糸をするの?」とのお尋ねに、「私は四角いネットに入れるだけで、ソフトコースで脱水をほとんどしないで終えてます」と答えていました。
すると風が吹いたせいか、上前が上がり、お母さまが下前の生地を確かめています。

内心、えー???とすごくビックリしましたが、そこへ丁度バスが来ました。。。
これまで、(お店の)反物の状態で、感触を手で確かめるお客様はいらっしゃいましたが、着ている時に、急に触られたのは初めてで、ちょっとドッキリしてしまった私です。。。

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贅沢な半幅帯

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皆さまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
8月も半ばの週となり、夏の解放感を味わえるのも、あと少しですね。

和の國では、お盆休みとして、明日13日〜15日の3日間、お店をお休みさせて頂きます。
また16日より、どうぞよろしくお願い申し上げます。


さて今日は、浴衣や綿のお着物、小紋などにお使いいただける、半幅帯の写真を撮影してみました。
首里花織が施された木綿の半幅帯で、お値段は¥23,800-(税込み)でございます。
帯の長さも4m弱、と充分な長さがありまして、変わり結びやボリュームのある帯結びなど、結び方のバリエーションも広がりそうです。

色や柄も豊富で、繊細で華やかな花織の文様が、それぞれに美しく浮き上がっています。。。
そして、素材が木綿ですので、とても締めやすく、年間を通してお楽しみ頂けることと存じます。

和の國の近くまでお越しの際は、是非お手に取ってご覧下さいませ。。。



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思い重ねて

みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
昨日も、ご家族揃って浴衣姿でお出かけ頂きましたり、着付けや帯結びのお直しに、とお立ち寄り頂いたり、と、賑やかな一日でございました。

そして、午後にいらしたお若いお嬢様たちも、大変可愛らしかったです♪。
代表のお嬢さん:彩月さんとそのお友達で、菊池市の夏祭りに向け、浴衣をお持ちになりました。

お三方の浴衣姿は、みずみずしくて、弾けるような若さと美しさがみなぎっています。
お着付けの後は、お店の壁一面の鏡を前に、ヘアスタイルのチェックやお化粧直しなど、最後の仕上げに入ります。

女子高時代のロッカールームのように、どんどん盛り上がっています。
いいですね〜♪ 浴衣姿で、夏の思い出がまた一つ増えますね。。
・・・完成のお姿(女将さん撮影)を、本日アップさせて頂きました。
自分の若かりし頃を思い重ねて、こちらまでわくわくしておりました。。。

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日本のカップル

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昨日は、熊本県玉名市で花火大会でした。
そこで、明日香さんと楠(なん)くんが着付けにお越しになりました。
学園大英米科と熊大医学部のナイスカップルです。
お二人とも浴衣デビュー。

しかし、着こなしのコツを伝授させてもらったら、しっかりカマボコになれています。
板に付いた感じがいいですよねっ。
花火に浴衣、いいですね。
夏の風物詩ですよねっ。!(^^)!

今日は、地元菊池で花火大会。
そして明日は、「NPO法人きもの普及協会」副代表の川口茂先生の別宅の植木温泉での花火大会。
夕方から浴衣で出かけ、夏を満喫したいものですねっ。
たまーーーや。!(^^)!

いつもありがとうございます。
 くにモンこと、茨木國夫でした。

くまモン帯 第2弾

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
創業100周年記念 『 大感謝祭 』 2日目も、朝一番にかよこさま(仮名)にお出かけ頂きました。
「ちょっとお友達が車を停めているので・・・」と、余りお時間が取れないご様子だったのですが、展示されている商品をご覧になるや否や、お好みのお着物と帯のイメージが目の前に現れたように、じっくりと商品と向き合われています。

そうして、上品な地紋の色無地と帯を2点、お選び頂きました(代表夫妻と相談をされながら・・・)。
帯の一点は、お茶会等でも大活躍してくれそうな、格式のある文様で、もう一点は夢が広がる、とても可愛らしい文様です。
お喜び頂けまして、本当に嬉しいかぎりです。。。



・・・さて、今日の画像は、くまモン帯の第2弾でございます。
今回は、熊本城と阿蘇山をあしらった、大人っぽい描画となっています。
お写真のように、深目の色のお着物に合わせても、とてもシックで「かっこいいくまモン」です。
京都の染織家のろうけつ染という技法を駆使した帯ですが、通常のお値段¥178.000-の商品を、こちらもご奉仕品として、今回は¥100.000-で展示をしています。

このくまモン帯も、是非、お店で直にご覧いただければ、と存じます。

今日もおつきあい頂き、ありがとうございます。
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風鈴の音

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みなさま こんにちは ♪
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

梅雨明け直前のこの時期、毎年のことではありますが、熊本特有の高温多湿で最高潮に蒸しております。
各地で水害を受けられた方々は、復旧に向けて大変なご苦労をなさっている事と思います。

そんなお天気の中ですが、先週末の“ゆかた祭り”に参加いたしました。
今年で3年目になりますが、ビプレス広場に設えられたステージでの浴衣ショーに、自分で縫った藍の総絞りの浴衣を着て出場しました。
14日当日は午前中が豪雨だったことと、それに伴って碩台小学校の合唱や必由館の学生さんたちの浴衣ショーが中止になったこともあり、客席は少ないお客様でした。


さて、梅雨明けはまだのようですが、夏本番直前となりましたので、今年も和の國では入り口の脇に風鈴が下げられました。
朝のお掃除の際、身体は汗まみれになりますが、ふと聞こえる風鈴の音色に、す〜っと風が吹いたように感じ、気持ちが涼しくなってまいります。

みなさま、街にお出向きの際は、ほんのちょっと涼みに・・・、どうぞ和の國にお気軽にお立ち寄りくださいませ。


本日もご覧いただきましてありがとうございました。




熊本ゆかり便り−文月

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「和の國ブログ」をご覧のみなさま、こんにちは。来年1月2日から6日に開催予定の「熊本ゆかりの染織作家展」実行委員の安達絵里子でございます。

今月は、「熊本ゆかりの染織作家展」の作品をステキに着こなしていらっしゃるMさまをレポートさせていただきます。Mさまは私(安達)より少し?ばかりお若いとお見受けしていますが、数多いきもの通を取材してきたなかでもMさまは、きものに対する美意識が抜きん出ていらっしゃるように思え、「私をお友達のひとりに加えてほしい…」とかねてより憧れていた方です。

Mさまは、一昨年の第1回「熊本ゆかりの染織作家展」では吉田美保子さんの「ピンクスクエア」と題されたしゃれた趣の九寸なごや帯を、そして第2回の前回では岡村美和さんの麻地藷版染めの帯をお求めくださいました。
6月も中旬にさしかかろうとする休日、Mさまはお茶の研究会の後に、取材のため「和の國」に立ち寄られました。


柳色とでもいいましょうか、白みを含んだ上品な薄黄緑色無地のひとえをお召しのMさま。甘すぎず辛すぎず、梅雨の季節にさわやかな目福を与えてくれるおきもの姿です。

きものは和の國でもお馴染みの芝崎重一さんの織物。槐(エンジュ)から色を得た糸で織り上げたもの。茶道をされていることもあり、繍いのひとつ紋を入れられていますが、色の濃淡で刺繍されていて、とてもおしゃれです。紋付の礼を尽くしながらも美しさへの心配りが感じられ、紋ひとつ拝見するだけでお召しになっている方の高い美意識がうかがわれます。

そんな奥ゆかしくも美しいきものを背景にして幸せそうな帯は、岡村美和さんの帯。生成りの麻地に、糸巻きや扇、反物を藷版で染め表しています。麻地の帯は、きものよりも着用時期が長く、この帯は一見して麻にも生紬のようにも映るので、ゆうに5月から9月まで締められそうです。藷版とはサツマイモを彫った版を用いて模様表現したものです。


型染は、柿渋で補強した型紙を切り抜いて染めるのが主流ですが、模様染めの源流・インド更紗には木版染めがあるし、ジャワ更紗といわれるインドネシアのバティックにもチャップと呼ばれる銅板染めがあります。
日本では、鍋島更紗に由来する佐賀の人間国宝・鈴田滋人さんが木版と型紙併用で作品制作をされています。

そんななかで、藷版は、型紙と木版ともまた違う、おおどかな味わいが特徴。
糸巻きや扇、反物といった模様も、民藝運動の功労者・芹沢けい介の作品でも馴染み深く、染織を好む者には親しみのある題材で、見ていて楽しく、また周囲の方との会話も広がりそうです。

そのうえ可愛らしさと洗練された美しさを併せ持つ岡村さんの色の諧調で表現されているのですから、もうたまりません。実は安達も会期中に拝見したときから、心惹かれておりました。

Mさまは型絵染がお好きで、すでに福島輝子さんの訪問着と、篠原晃子さんのおぼろ型の染め帯をきものワードローブに収めていらっしゃるとか。型絵染に通じていらっしゃるからこそ、この帯の素晴らしさをひと目で見抜かれたのでしょう。

「吉田さんの帯も、岡村さんの帯も、もう何回も締めました。岡村さんの帯の初おろしは、先日お能とお茶の文化交流のためにフランスへ十日間行ったときです。型絵染が好きで、この帯も色柄が気に入って購入しましたが、軽くてシワにならず、とても締めやすかったです」とMさま。

吉田さんの帯も、岡村さんの帯も、締めていると「後ろ姿で声を掛けられる」のだそうです。作家物の個性と、Mさまから発するオーラが、気持ちよく共鳴して、見る方に思わず「ステキですね」と声を掛けさせてしまうのでしょう。きもの姿は着る本人だけでなく、周囲の人を幸せしてしまう威力があるなあと改めて思いました。




さて、「和の國」最古参で、かつお茶歴が長く、お能のお稽古をされている目の肥えたMさまにとって、「熊本ゆかりの染織作家展」はどのように映ったのでしょうか。

「熊本にも、こんなに染織家の方がいらっしゃるのか、と新鮮な気持ちで拝見しました。吉田美保子さんは、知人の知人ですが、知り合いだからという縁ではなく、作品に心惹かれて求めました。岡村さんの帯もそうです。」

「私は茶道具も買うのですが、その場合、作者とお話させていただき、その人物を理解してから買うようにしています。きものも同じです。吉田さんと岡村さんの帯は作品そのものをまず気に入ったところから縁がありましたが、人柄に接する機会があるのはうれしいことですし、地元熊本の方の作品と思えば、また格別の喜びがあります。」

「地産地消といわれるように、熊本の染織作家の作品を、まず熊本の私たちが着て応援してゆきたいと思います。」




Mさまのお言葉に、私は感激して声も出ませんでした。
「熊本ゆかりの染織作家展」の真意を、主催者側からでなく、実際にきものをお召しになるお客さまからご指摘いただくとは……

かくなるうえは、「熊本ゆかり」のきものをお召しになった、きものファンで集まってランチ会でも…、と新たなる野望?が芽生えたのでした。

話が長くなりましたが、岡村美和さんが和紙に型染された熨斗袋は、和の國店舗で常時ご覧になれます(祝儀用400円、不祝儀用300円)。
また、和の國に近い熊本県伝統工芸館にて7月31日〜8月5日まで「岡村美和染布展」が企画されています。和の國にお立ち寄りのさいに、ぜひ足を伸ばされてくださいませ。

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半巾帯と名古屋帯

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みなさま こんにちは ♪
火曜日担当 野田和子です (*^_^*)

 梅雨本番の毎日ではありますが、一昨日から今朝にかけましてかなり強く降り、今年の雨は特に激しいように感じております。
 家の中の湿度も高く、肌に纏わりつくような空気感に、日中に熱いタオルで体(特に腕と顔と首周り)を拭いたりしましても、すぐにまた同じような・・・
それでも「気温が低めなのが唯一の救い!」と、あれこれ思いめぐらせて、良いことを見つけております。


 さて、今年も昨年同様、日々“節電”がうたわれておりますが、この時期のやり過ごし方の一つとして、化学繊維ではなく、木綿や麻などの天然素材の衣服を身につけるのもオススメです。
 昨日のような湿度の中では、ついつい半袖の服で腕を出してしまいがちなのですが、テーブルなどに手を置いた時に張り付いてしまいます。その点では、かえって長袖を着たほうがよろしいのですが、通常の洋服ですと、袖をきっちり覆ってしまいます。
 そこで、浴衣を着てみてはいかがでしょう。
女性では、袖口と振りが開いていますので風が通り、布が腕全体を覆っていますので、肌が堅い家具などに張り付く事もありません。おまけに、汗もしっかり吸収してくれます。
 ご自宅での着用には、お袖の振りが動きを少々おじゃましますでしょうか。
そんな時は、(通常の着物の袖は“元禄袖”と言いますが)袖口の下の部分をカットしたような形や、筒型になったものなど、昔から、普段に着ていて袖がじゃまにならないよう色々な工夫がなされています。
 
 私は、近年暑い時期にず〜〜っと考えております、浴衣地風の木綿などの生地で、自宅で着る、筒袖の浴衣を上下半分に切った上衣のようなもの(冬に着るうわっぱりのようなもの)を、今年こそ縫って着たいと思っております。


 本日のお写真は、
“正統浴衣”にお締めいただくのにピッタリの、雪花絞りの半巾帯と名古屋帯です。
藍と白がとても爽やかで、見る人に涼を感じて頂けること間違いなしです。
半巾帯 ・・・綿麻  ¥39,800
名古屋帯・・・正絹  ¥138,000      となっております。


 本日もお付き合いありがとうございました。


 



 

 

秋冬のコーディネート

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「士乎路紬」の格子の着物に、「洛風林」の八寸名古屋帯を合わせてみました。
着物の染料は、紫根(紫根)、帯の銘は、「緑園のエンジェル」です。

・着物の柄も可愛らしく、着心地抜群です。
・帯の柄も洗練されており、とっても締めやすいのが特徴です。
帯〆で季節感を出し、楽しむことができます。

お買い物、会合、お友達とのお食事など、ジーンズ感覚でお召しいただける装いです。
・士乎路紬着物 ¥398.000-(お仕立上り税込)
・8寸名古屋帯 ¥158.000-(お仕立上り税込・パールトーン加工含)
※各、1点限り。

いつもありがとうございます。
美ビットきたら、090-3600-9495へ。 ご連絡お待ちしていまーーす。
24時間受け付け中です。!(^^)!
 
きものサロン和の國 茨木國夫拝

ミュージアム

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みなさまこんにちは、スタッフの鋤先美紀子です。
本日より『きもの生活20年展』が始まりました。
開店からはや、四組のお客様がお越し下さっています。初日から20年記念のお祝いムードで、本当に有り難いことでございます。

さて、この度の展示会ご案内状にも記してあるのですが、今回は、士乎路(しおじ)紬の品揃えに力を入れております。
代表も自ら着用し、士乎路紬の着心地の素晴らしさについて、日頃より自身の体験を元に、愛情を込めて紹介をしています。
そして、お着物雑誌をご覧の全国のお客様からも、時折お電話、メール等で問合せを頂いておりました。。

今朝お店に入りますと、士乎路紬が一角の大きなスペースに展示されているのを見まして、「まるでミュージアムみたい・・・」と思った次第です。。。
士乎路紬は京都・室町の加納さんが水島繁三郎氏(故人)と長い年月をかけて共同開発され、今では全国紙に掲載されることも多くなったそうですが、皆さま「なかなかお店で見られないので・・・」と、よくお電話を頂くのです。

その士乎路紬を始め、代表選りすぐりのお着物や帯が一同に会します。
この「きもの生活20年展」で、お気に入りの一点を見つけて頂ければ幸いです。
是非和の國まで、お出かけくださいませ。。。


いつもおつきあい頂き、ありがとうございます。


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